先日国民健康保険料還付で臨時収入で、過払いしていた暫定賦課の国民健康保険料が還付されたという話を書きました。
ところが10月に入って、再び同じような国民健康保険料の還付通知書が送られてきました。
2度目の国民健康保険料還付通知書
実は前回の還付を受け取ったあとしばらくしてから気がついたのですが、前回の還付額は3ヶ月分の暫定賦課の納付額と保険料の決定額の差分で計算されていました。
しかし暫定賦課は最終的に4ヶ月分支払いましたので、還付額が1ヶ月分足りていないことになります。
この分はどうなるのかと市の保険年金課に問い合わせたところ、また追って別の還付通知が出るということでした。
そして届いたのが今回の還付通知書というわけです。
無駄が多い国民健康保険料の手続き
結局国民健康保険については年度の頭から見てみると
- 暫定賦課保険料納入通知書
参考:平成27年度分暫定賦課の国民健康保険料納入通知書 到着 - 保険料決定通知書
参考:国民健康保険料 7割減額確定 - 国民健康保険料還付通知書 #1
参考:国民健康保険料還付で臨時収入 - 国民健康保険料還付通知書 #2
と、計4通も通知書が出たことになります。
時期的な関係で暫定賦課になるのはやむを得ないとしても、後の3つはもう少し効率的にならないものでしょうか。
通知を送るのにも還付金を振り込むのにも経費がかかるでしょうし、今回私のところには最終的にちゃんと全ての通知が届きましたが、通知漏れがあっても気が付かない人や通知を受け取っても請求し忘れる人も多いような気がします。
大半の地方自治体は財政が厳しいと言われる中、このあたりはITなどを活用して仕組みを見直せば、もっと合理化できそうな気がします。
今回はクレジットカード引き落し口座へ
さて今回の還付金ですが、メインのクレジットカード リクルートカードプラスの引き落し口座であるスルガ銀行ANA支店の方に振り込もうかと思っています。
夏の北海道旅行での出費に加えて最近書いていますiPhone 6s Plusの購入も加わり、年初に振り込んだ年間予算の残高がかなりギリギリになりつつあるためです。
今年のカードの引き落しはあと3回、この還付金とこれから処分する予定のiPad miniの売却代金などを入金することでなんとか乗り切りたいところです。