足元が寒い時には「団扇(うちわ)」

徳島は朝起きてみると、今日も車の上に雪が残っていました。2日続けての残雪です(昨日のものは昼間に解けましたので、また夜に降ったのでしょう)。

おまけに今日は空気の乾燥もひどく、朝見たら部屋の湿度が30%にまで下がっていました。早速空気清浄機の加湿機能を入れましたが、タンクの水がみるみる減っていくのに、数時間かけても湿度は40%くらいまでしか上がりません。

足元が寒い

気温が低い上に湿度も低いと、室内にいても寒さがこたえます。

幸い新しいエアコンが割と上手に温度調整してくれますので、それなりに着込んでいれば上半身はそれほど寒くはありません。

しかし特に座っている時、ドアの隙間などから入り込んでくる冷気もあって、足元が非常に寒くなります。

空気清浄機やサーキュレーターで室内の空気を循環させるのも1つの手ですが、あまり速効性は期待できません。

そんな時には「団扇(うちわ)」

そんなとき、ちょっと試していただきたいのがこちら。

うちわ.jpg

そう、団扇(うちわ)です(写真は阿波踊りの時にもらったもので、特に富士通に思い入れがあるわけではありません)。

夏の風物詩のうちわを冬にどう使うのかというと、部屋の上部の暖かい空気を捉えるように、できるだけ高い位置から足元に向かって扇ぎます。

実はこれは実家に帰省しているときに思いつきました(実家は古い木造家屋なので、冬場は特に寒いのです)。

本当に寒い時には、これをやると足元の寒さが一瞬で和らぐのが実感できますので、一度試してみてください(団扇なら大抵どこのうちでも、1つや2つはころがっていますしね)。

難点は効果が長続きしないことですが、長時間座り仕事をしているときなどには、時々立ち上がって休憩やストレッチをするきっかけにもなりますので、よいのではないでしょうか。

もちろん本当に寒い時には、下半身についても防寒具を考えたほうが良いです(私の場合は、以前にクローゼットから発掘した冬用パンツ3点で書きましたオーバーパンツを活用しています)。

しかし、そこまでする必要ないけどちょっと足元の寒さを何とかしたい、というときに活用してみてください。

なおこれをするとホコリが舞いますので、部屋の掃除はこまめにしておくことをお勧めします。

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