親知らずの抜歯 無事終了

先週超久しぶりに歯医者に行ってきたで書きました親知らずの抜歯の件で、週明け早々からまた歯医者に行ってきました。

今回は予約をしていましたので、待ち時間もなくスムーズでした。

思いの外短時間で抜歯終了

抜くのが親知らずでほとんどが歯茎に埋もれていますので少し時間がかかるかも言われていましたが、始まってみると麻酔開始から抜歯完了まで約20分と非常にスピーディーでした。

ただ処置している最中は歯を抜いているというよりは砕いているような感覚が伝わってきましたので、これはやはり大学病院に行って歯茎の骨を削るパターンかとヒヤヒヤしましたが、結果的には無事抜けました。

治療後は止血用に噛む綿と痛み止め・抗生物質などをいただき、帰ってきました。これで治療費は2,270円。血が止まって抜歯跡に異常を感じなければ、治療はこれで終了とのこと。

食事はいつから採っていいのか?

午前中に行きましたので帰宅すると既に昼時近くです。しかしすぐに食事を採っていいのかどうかがよくわかりません。

医者からは血圧が上がるようなことはしないようにという注意しかありませんでしたので多分大丈夫かなと思いながらも、一応ネットで調べてみました。

すると抜歯後はまだ麻酔が効いているので、食事はそれが切れる2時間後くらいからが良い、という見解が多いようですね(麻酔が残っている段階で食事すると、熱さがわからなくて火傷したり、誤って口内を噛んでしまったりする危険があるとか)。

ただ痛み止めは麻酔が切れる前に飲み始めた方が良いようですが、刺激が強いので何か食べてから飲むのが望ましいとのこと。となると食事ができるようになるまで待っていては間に合いませんので、とりあえずゼリーやプリンなどの食べやすいものを胃に入れるか牛乳などを飲んでから飲むと良いようです。

私の場合は麻酔が切れてきても痛みをほとんど感じないようでしたので、手抜きをして2時間ほど待って昼食を軽く採ってから痛み止め・抗生物質を飲み始めましたが。

なぜか薬の中に整腸剤が

実は頂いた薬の中に、痛み止め・抗生物質以外になぜか整腸剤も入っていました。

痛み止めには胃への刺激が強いものがあり、胃薬が一緒に処方されることがあるというのは聞いたことがあるのですが、整腸剤が付いてきたのは初めてです。

これについても調べてみると、抗生物質が腸内の善玉菌まで殺してしまって細菌バランスが崩れ、下痢などを引き起こす場合があるようです。どうやらその対策のようですね。

これで無駄な歯は無くなった

ちなみに私はアゴ骨が細く、歯が重なるように生えてきて歯並びが悪いことが昔からの悩みでした。

このため何かの拍子で歯医者に行くたびにこの歯は要らないとかその歯は役に立ってないとか言われ続け、今までに4〜5本は健康な歯を抜きました。

そして今日の抜歯でとうとう噛み合わせの役に立たない歯は無くなりました。

今回はほとんど思いつきのレベルで久しぶりに歯医者に出かけましたが、歯は体全体の健康に影響するとも言われていますので、今後のリタイア生活に向けての不安要因を1つ取り除けたという点では正解でした。

念のため、今後も半年から1年に一度は歯科の検診を受けてみようかと思います。

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