4月にMacBookはやはりもうダメだった。Windowsマシンに乗り換えだで書きましたように、法外な料金がかかるMacBookの修理をあきらめてWindowsマシンDELLのInspiron 15 ゲーミングへの乗り換えを決めました。
このためAppleに修理中止を依頼したましたが、中止を連絡してから1週間ほど経っても何の音沙汰もありませんでした。
突然帰ってきたMacBook
ゴールデンウィークも目前に迫り、帰省を予定していたのでもう受け取りはゴールデンウィーク明けかなとあきらめかけていたところへ突然MacBookが配達されてきました。
修理中止を依頼したWebページには発送したら連絡すると書いてあったと思うのですが、何の前触れも無いままの帰還でした。
帰省前に受け取れたのは幸いでしたが、このやり方は今一つ腑に落ちません。あと2日ほど遅れて到着していたら帰省済みで受け取れず、送り返しになっていた可能性もありますしね。
Appleの修理対応については最後まで疑問が残る結果となりましたが、保証期間切れだったにもかかわらず電話でのサポート代も含めて料金が一切請求されなかったのは不幸中の幸いでした。
MacBookを何に使うか
というわけでとにかく手元に帰ってきたMacBookですが、当然ながらバッテリーを認識しない症状は直っていません。ただSSDは初期化されておらず、立ち上げてみると修理前と同じ状態で使えました。
問題点はバッテリーが使えないことに加えて、USB機器を接続すると起動しなくなることと負荷がかかると電源が落ちることです。
とりあえずそのことを前提とした上でこのMacBookを活用する方法をいくつか考えてみました。
NASとして使う
USB機器が接続ができないのがつらいところですが、USBデバイスサーバー DS-510購入などで書きましたデバイスサーバーを使えばWiFi経由でUSBディスクを認識することはできます。
したがってそのUSBディスクを共有設定すれば、NASとして機能させることもできるはずです。
上りも下りもWiFi経由ということになりますので転送速度は出そうにありませんが、Time Machine用のバックアップディスクもありますので、自動バックアップ機能付きのNASと考えれば悪くはなさそうです。
iTunesマシンとして
メインマシンから引退すれば512GBのSSDに置くものは何も無くなりますので、iTunesのデータをすべてSSD内に格納することができそうです。
ここでiPhoneのバックアップや同期を行えば、高速に処理することができそうです。
またホームシェアリングの設定をすれば、MacBook上のライブラリを他のPCやiPhoneで利用することもできそうです。
リモートデスクトップマシンとして
macOSにもWindowsのリモートデスクトップクライアントアプリがありますので、MacBookをリモートデスクトップ用クライアントとして使うことができます。
前にも書きましたがInspiron 15 ゲーミングの唯一の弱点は液晶の表示品質の低さですので、ここをMacBookのRethinaディスプレイで補う使い方は有りかと思います。
とりあえずブログ書きなど、あまりパワーとレスポンスが必要でない作業で使ってみようかと思います。
チャットマシンとして
最近仮想通貨取引所のbitFlyerのチャットなどをよく見ていますので、チャット画面をずっと開いておくサブディスプレイ的な使い方も良いかと思います。
本当のサブディスプレイと違ってキーボードも付いていますので、すぐにチャットに参加することもできますしね。
というわけでMacBookの活用方法をいくつか考えてみました。
必ずしも1つの用途に絞る必要性はありませんので、状況に応じて色々と活用してみたいと思います。