私はテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が好きで以前から結構見ているのですが、この週末もやっていましたね。
今回は富士五湖の一つ精進湖から栃木県の那須岳を目指す関東縦断のコースでしたが、残念ながら新メンバーに変わってから初の失敗となってしまいました。
大根そばが気になる
結果は失敗ながら今回も楽しませてもらいましたが、1つ気になったのが番組中でメンバーが食べていた栃木県佐野の名物といわれる大根そばです。
この夏は おろしぶっかけうどん にハマり中で書きましたように最近は買い置きの大根の消化が課題になっていますし、そばに千切りの大根が乗っかっている様子が涼やかで最近の猛暑の中で食べるには良さそうです。
レシピを調べてみると簡単そうでしたので、自分で作ってみることにしました。
大根そばを作る
まずは何といっても大根の千切りを用意しなければいけません。
一応千切り用のスライサーも持っているのですが、これで千切りを大量に作るのは時間がかかりますで、今回は輪切り用のスライサーを使うことにしました。
スライサーで大根の薄い輪切りを作り、それをまな板のうえに少しずつずらして並べます。
これを端から包丁で刻んでいきます。ずらして置くのは最後まで切りやすくするためですね。この手はきゅうりの千切りを作るときなどにも使えます。
大根の千切り、できました。
そばは今回、スーパーで半額になっていました祖谷(いや)そばのゆで麺を使います。
そばと千切り大根を沸騰した鍋に入れ、さっと茹でます。今回はゆで麺ですし大根も短時間でいいようですので、茹で時間は30秒ほどとしました。
茹で上がったらざるに取り、流水で締めて皿に盛れば出来上がりです。
上記のレシピだとつゆにアマニ油を入れていますが、今回は素材の味を味わうために油は無しで(オリーブオイルなども案外合うらしいですが)。
そば一玉でも大根でボユームが増し、歯ごたえもシャキシャキして良いですね。今回のつゆはそば用ではなくただの麺つゆでしたが、美味しくいただきました。
これは暑い夏には特に良さそうですね。今後我が家の夏の大根消化メニューの定番になりそうです。