先日から噂のダンジョンメーカーはFireタブレットでもプレイできたなどで書いていますスマホゲーム ダンジョンメーカーですが、あいかわらず時間を吸われ続けています。
ちょっと20~30分息抜きにやろうかなと思って始めると、気が付いたら2~3時間経過していたなんてことがざらにあります。何なんでしょうね、この中毒性は。
転生ガチャのためにやり直し
そんなダンジョンメーカーですが、このゲームにも一応ガチャ要素があります。
ゲーム内で魔王を育てたり特定の実績条件をクリアしたりすると魔石というものが貰え、魔石10個でオリジナルパックというものを1つ購入できます。
このパックを開けるとゲーム内で使える魔王の能力、ゲームの追加機能、魔王や施設やモンスターの開放といった便利な機能のカードが3枚現れ、その中の1枚を選んで手に入れることができます。
魔王が転生を重ねて経験値を積み重ねていくにしたがって回せますので、転生ガチャあるいは魔石ガチャなどと呼ばれています(一応一部のものについてはゲーム内課金で入手する方法もありますが)。
魔石はゲーム開始直後の50~60個くらいは比較的簡単に手に入りますが、そこからは加速的に入手が難しくなっていきます。
私はそのへんの事情がよくわからずに適当に引いていたのですが、ゲーム情報をよく調べてみるとカードの有用性には非常に差があることがわかってきました。
特に重要度が高いのは、手に入れた施設やモンスターの次のゲームへの引継ぎ、魔王に護衛のモンスターを付けられるられる機能、新魔王の開放、複数のモンスターを組み合わせて作る強力な融合モンスターの開放、魔王の能力(権能)の自動化などのようです。
私は初期に手に入る魔石を使い果たしてからこのことに気が付きましたが後の祭りです。
既にこのゲームに20時間以上は費やしていましたが、ここから魔石の入手が加速的に困難になりそうなことから、今ならまだやり直した方が得策と考えてゲームデータを一旦消去し、最初からやり直すことにしました。
ただしょせんはガチャですので、やり直しても重要なカードが引ける保証はありません。これについてはパックを開いて内容を確認後、カードを選ばずにアプリのタスクをキルすれば魔石は購入前の状態に戻ることがわかりました(ちょっとズルですが)。
ただし再起動してパックを買い直しても、日付が変わるまでパックの内容は変化しないようです。したがってこの手でリトライ(いわゆるリセマラ)できるのは1日に1回だけです。
気の長い話ですが、まあここはSランクのカードが出るまでじっくり待つことにします。
音声時計アプリを導入
それにしてもやはり恐ろしいのは、このゲームをやっているときの時間のワープ具合です。
いや頭の中では○○時には止めなくちゃいけないとか、わかっているのですよ。それでも気が付いたら、それをはるかに飛び越えているのです。
私も今までゲームを色々やってきましたが、今回ばかりは自分がゲーム中毒になりかけていないかとちょっと不安になってきています。
そんな状況を改善するため、時刻を音声で読み上げてくれるアプリを導入してみることにしました。とりあえずiOSのApp Storeで検索して見つかった「音声時計」というやつです。
機能は1分から60分までの指定した間隔で時刻を読み上げてくれる、というだけのシンプルなものです。
アプリ画面も以下のように、とてもシンプルです。
なお最初は読み上げ音声の音量が非常に小さかったのですが、これは本アプリがiOSの「サウンド」の設定の中にある「着信音と通知音」の音量を参照しているためでした。ここのボリュームを上げたら十分聞こえるようになりました。
とりあえずダンジョンメーカー開始前にこのアプリを仕掛け、10分毎に時刻を読み上げてもらうことにしてみようと思います。
これで少なくとも、気が付いたら時間がワープしていたというようなことは無くなるでしょう。まあそこで本当に止められるかどうかは、結局本人の意思次第ですが。