少し前は5月にしては涼しい日々が続いていましたが、ここ2～3日は急に暑くなってきましたね。
この陽気を受けて、とうとう冬物の片付けを本格化させています。
借家で毛布を洗濯
まあ衣類については洗濯するかクリーニングに出してしまうだけですのでそれほど手間ではないのですが、問題は毛布などの大物です。
実家の物干しは年中竿が出しっぱなしでかなり汚れていますので、そこにそのまま毛布などは干せません。竿の汚れは拭いて取り除くにしても、毛布などの大物を干すと他の洗濯物の干し場がほとんど無くなります。
そこで、毛布などについては実家の分もまとめて引き受け、借家の方に持って行って洗濯することにしました。
借家の方の物干し竿は使う時しか出しませんので、きれいなものです。まあベランダが狭いので、毛布については頑張っても1度に2枚ほどしか干せませんが。
無香性の柔軟剤が欲しい
ただ一つ問題がありました。毛布を借家で洗濯してくると母親に言うと、柔軟剤は持っているのかと聞きます。柔軟剤は無いというと、ちょっと不満そうです。どうも毛布などについては、柔軟剤の有り無しでかなり感触が変わるようですね。
そういえば以前実家にギフトでもらった2枚組の毛布があり、片方をもらって帰って自宅で使っていたことがあります。その後実家に戻った時にもう片方の毛布も使ってみたのですが、非常に柔らかくて同じ毛布なのになんでこんなに感触が違うのだろうと驚いたことがありました。
多分それが柔軟剤の効果だったのですね。あれくらい違うのなら柔軟剤くらい安いものですし、買ってもいいかなと思ってスーパーに買い出しに出かけました。
ところがスーパーに並んでいる柔軟剤を見てみると、どれも香り付きのものばかりです。私は徳島に居たときに隣の部屋の女子大生が干す洗濯ものの香りに悩まされたことがありますので、どうもこの手の香りが好きになれません。
無香性のものが無いかと入念に探してみましたが、少なくともそのお店には無さそうでした。Amazonなどで探してみると、一応無いこともないようですが。例えばこれとか。
しかしまあ、わざわざ通販で取り寄せるほどのものでもありませんし、とりあえず一番香りが優しそうなものを選んで買ってきました。今回買いましたのがこちらです。
実際にこれで毛布を洗ってみると、それほどきつくないさわやかな香りでよい感じでした。まあ洗っているときから同じ部屋にいるたわけですから、鼻が慣れてしまっている可能性も無きにしもあらずですが。
干した後の毛布を触ってみると、感触の方もフワフワでなかなかの仕上がりです。柔軟剤などは何十年かぶりくらいで使用しましたが、この程度の支出で睡眠の質が少しでも上がるなら、悪くない投資ではありますね。