先日スター・ウォーズに続いてアベンジャーズもほぼ制覇でスター・ウォーズのエピソード1から8までを観終わったと書きました。
劇場で最終エピソード観賞
この時点では最終章のエピソード9は、またディズニーデラックスで公開されたころに再課金して見ようかなというくらいの感想でした。
しかしたまたま昨日は第3木曜日で、LINE Pay シネマデイだったことを思い出しました。近場のシネコン TOHOシネマズでこれをつかえば、映画を1本1,200円で観ることができます。
ちょうどLINEスマート投資でLINEポイントも貯まってきたことですし、このLINE Pay シネマデイは一度試してみたいと思っていました。
調べてみるこのTOHOシネマズで最終エピソード「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」をやっていることもわかりましたので、昨日急遽思い立って観に行ってきました。
LINE Pay シネマデイの使い方
なおLINE Pay シネマデイの使い方がちょっとややこしいのかなと思っていましたが、TOHOシネマズのサイトで普通にチケット購入の手続きを進め、支払い方法にLINE Payを選ぶと画面にQRコードが出てきます。
それをスマホのLINE Payの支払い画面でスキャンすればあっという間に支払い完了です。今までこういう支払い方は試したことがありませんでしたが、PC画面とスマホアプリがうまく連携していて、キャッシュレス決済の新しい一面を見た気がします。
ちなみに購入後はメールで購入番号が送られてきて、劇場に設置されている端末にそれと登録した電話番号を打ち込めば、簡単にチケットが発行できます(座席は購入時に予約済)。
この流れのおかげで上映開始10分前に劇場に到着しても、余裕で入場することができました。
最終エピソードの感想
ちなみ映画の方ですが、最終章のはずなのにやけに新しいキャラクターが登場して落ち着かないとか、レイに気がありそうな男性キャラクターが多い中、結局だれともくっつかないとか、いろいろとモヤモヤする点はあります。
しかし歴代のキャラクターが登場してカイロ・レンも無事立ち直り、最後には反乱軍も集結して大団円という最終エピソードらしい終わり方でした。エピソード8までの記憶が薄れないうちに観られて良かったと思います。
さすがに一隻で星を破壊できるスター・デストロイヤー(しかもその大艦隊)というのはちょっと話を盛り過ぎではないか思いましたが(あれではデス・スターも、それを苦労して破壊した人たちも立つ瀬がない)。
なおここまで書いておいて何ですが、久しぶりに劇場で映画を観てみてその料金分の価値があったかと問われると、ちょっと微妙です。
今回はLINE Pay シネマデイで安くなっていたのでまだマシですが、生涯で数本レベルの思い入れのある作品ならともかく、通常の娯楽作品なら動画配信で十分かなという気がしました。
劇場ならではの大画面・大音響の迫力はもちろんあるのですが、自分的には好きなタイミングで自由な姿勢で観られてコストも安いとなりますと、やはり動画配信の方に軍配が上がる気がします。