持株会株式を楽天証券に移管

勤めていたときの持株会で買った株式がこのところ低調です。コロナショック後はそれ以前のピークを越えるところまで一旦回復したのですが、最近はまた今年年頭くらいのレベルまで落ちてきてしまいました。

今年の売却はもう無さそうなので移管を検討

今年はコロナショックからの回復期に株価上昇にしたがいこの持株会株式をちょくちょく売っていたのですが、7月頃にピークをむかえて以降はずっと下落傾向に変わりました。

この分ですと今年の売却機会はもう無さそうですので、この時期に持株会株式の証券会社の移管を検討することにしました。

今の証券会社は松井証券の口座が既に有ったので、持株会の株式を再度移管で書きました松井証券です。

この松井証券に持株会株式を預けた理由は、先の記事でも書きましたように預株の機能を当てにしてのものでした。しかしその後の制度変更で持株会の株式は預株の対象から外れてしまい、手数料高めの松井証券に置いておく必要性が無くなったのでした。

移管先は楽天証券

移管先は手数料が安ければどこでもよかったのですが、メインに使っていますSBI証券は投資信託の購入に使っていてポートフォリオの表示などに持株会株式が混ざってくるのは望ましくなかったため、避けました。

そこで、以下のように国内株式の1日あたりの手数料を100万円まで無料にすると最近発表のありました楽天証券を選択してみました。

国内株式手数料1日あたり100万円まで無料
国内株式手数料「いちにち定額コース」の無料範囲拡大!1日あたり100万円まで無料! | 楽天証券

私の持株会株式の売り方は最低単位株を時間分散してちまちまと売っていくことが多いため、この制度を十分活用できそうです。

無料になるのは12月からの予定ですが、上で書きましたように今年の売却機会はもう無さそうですので、すぐに移管手続きにかかりました。

手続きは松井証券から「 口座振替依頼書 」を取り寄せ、それに移管する株式名や移管先の証券会社口座情報などを記入して松井証券に送り返すだけです(一般口座の場合)。

依頼書を投函してから2週間ほどで楽天証券側に株式が移りました。ちなみに今回は松井証券、楽天証券とも移管の手数料はかかりませんでした。

楽天証券で実際に株式売却を始めるのは来年からになりそうです。しかし新型コロナの経済への悪影響などもそろそろ本格的に現れだしているようですし、すんなり売り始められるかどうかは不透明ですが。

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