いよいよSBI証券のクレカ積立が始まる

SBI証券のクレカ積立が始まる日がいよいよ6月30日からと迫ってきましたね。

以前に三井住友カードNL(ナンバーレス) 申し込みで書きましたように私はこれのために三井住友カードNLを申し込んだくらいですので、やっと来たかという感じです。

SBI証券のクレカ積立

SBI証券のクレカ積立については、以下のページで詳細を確認できます。


2021.6.30開始 いよいよ始まるSBI証券のクレカ積立|SBI証券

積立可能な金額は毎月5万円までと楽天証券と同等ですが、正式な還元率は0.5%と楽天証券の半分止まりですね。

後追いで同等のサービスを始めるならサービス内容は少なくとも先行と同等というのがこの業界の常識だったように思いますが、SBI証券のような最大手でさえもはやそれができないくらい厳しい戦いを強いられているということなのでしょうかね。

ただし8月から来年1月までの積立6回分についてはキャンペーンで1.5%の還元が受けられるということですので、どうせ始めるなら早めがお得ですね。

クレカ積立の設定は毎月10日締め切りで翌月1日に買付ということですので、初回の8月から積立を始めるためには7月10日までに設定を行う必要があります。私も初回に間に合うよう、6月30日の受付が始まったらとっとと設定を済ませてしまう予定です。

何を積み立てるか

ただ積立を始めるにあたっては、どのファンドを買うかを決めておく必要があります。

あまり資金を投入せずに還元ポイントをもらうことが目的であれば、国内債券インデックスのような値動きの少ないファンドを積み立て、買付の度にとっとと売却してしまうというのも一つの手です。

実際楽天証券の方では、私は今のところ国内債券インデックスファンドを積み立てて折を見て売却するという作業を繰り返しています。iDeCoの方で積立をほぼ満額やっていますので、これ以上リスク資産に投資する余裕が無いのですよね。ただしこの方法は積立の主旨に反するということで、そのうちバンされる可能性も無くはありません。

SBI証券の方も同じような方針で行こうかと思いましたが、SBI証券は私の投資信託投資のメイン口座ですので、既に保有している投資信託が結構あります。

その中にはSTAMシリーズのような今となってはメタボ(コスト高)なファンドもまだ多数残っていますので、この積立を利用して最新の低コストファンドへの乗り換えを進めることを思い立ちました。つまり毎月の低コストファンド積立と同時に、同額の古い高コストファンドを売却していくということです。

積立先をNISA口座に設定すれば、NISA枠の有効活用にもなりますしね。NISAの有効活用を前提とすれば、乗り換え候補のトップは想定利益率が一番大きい先進国株式ファンドということになります。

ただし古い先進国株式ファンドは結構利益が乗っていますので、売却の度に税金を持っていかれるのが痛いところです。まあその分新しく積み立てたファンドの取得価格は高くなりますので、この点は税金の前払いだと思って諦めるしかなさそうです。

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