また一つ、勢いでものを買ってしまいました。気になるものを買ってみるシリーズ第7弾です。
電熱ベストを買ってみた
母親のAmazonアカウントに利用期間が1週間程度と短い500円OFFクーポンが来まして、今特に買いたいものも無さそうでしたので使わせてもらうことにしました。
500円OFFですのであまり高いものを買っては割に合いませんし、かといってAmazonプライムには入っていませんので2,000円未満では配送料がかかります。
したがって2,000~3,000円程度を目安にターゲットを探したところ、引っかかったのが前から気になっていました電熱ベストです。これから寒くなりますので、季節的にもピッタリですね。
Amazonで検索すると山ほどヒットしますが、その中から今回選んだのがこちら。
最低価格帯である2,000円付近よりは少し高めですが、前面と背面のヒーターを別々にON/OFFできることと、襟部分にもヒーターが入っていることが決め手でした。
サイズは私の体形ですとちょうどLとXLの境目あたりでしたが、レビューを見ると少し小さめという意見が多く、また着た時に窮屈感を感じるのも嫌でしたのでXLにしておきました。
実物レビュー
そして実際に到着しましたのがこちら。
まあオシャレ感はありませんが、外観は普通のベストですね。胸のボタンが無ければ電熱ベストであることはまずわからないでしょう。
中には薄いながらも綿が入っており、内側もフリース素材ですので通電しなくてもそれなりに暖かいです。
内側右下にバッテリー用ポケットが付いており、ここにモバイルバッテリーを入れて中に生えていますUSBケーブルをつなげば利用準備完了です。
ヒーターは前後毎に強・中・弱の3段階に切り替えられますが、着用して実際に通電してみますと、強で1~2分待つだけでほんやり暖かくなってくるのがわかります。
一方弱ですとほとんど熱を感じられないくらいですが、着用していると今の季節でもエアコンなしで寒さをほとんど感じませんでしたので、保温効果は十分ありそうです。
強ですとバッテリーをかなり食いますので、使い方としては始めにまず強で数分暖めてから、あとは気温に応じて中か弱で運用するのが良さそうです。
うちの10,000mAhのモバイルバッテリーでは、弱で4時間ほど使用して30%くらい残量が減りました。このペースなら10,000mAh 1個で1日の活動時間はほぼカバーできそうです。
ただ10,000mAh級のモバイルバッテリーはかなり重くてかさばります。できれは5,000mAhくらいのバッテリーを2~3個用意して、ローテーションしながら使うのが良さそうです。それなら使いながら充電も並行してできますしね。
ただし出力容量が少ないバッテリーを使うと強度が勝手に低い方に切り替わったり、最悪勝手に電源が切れたりするようですので、バッテリーは出力電流が2Aくらい取れるものを用意するのが望ましいです。
とりあえずこの冬はこれを活用し、暖房の使用量軽減にチャレンジしてみたいと思います。