車買い替え 一旦中止かなどで書きました車買い換えの件ですが、日産・三菱からやっと新しいリリースが出てきました。
やっと出てきた情報がこれだけ?
私が購入の最終候補としました日産 ルークスと三菱 ekクロススペースについて、検査で何らかの問題が検出されて生産停止になっている件ですが、昨日になって日産・三菱からやっと新しいリリースが出てきました。
各社のリリース内容はこちら。
内容はどちらもほぼ同じですが、実に素っ気ない文章です。今月頭に生産停止の情報がリークされて以来もう約3週間が経過しましたが、それだけ待たせたあげくの情報がこれだけとは恐れ入りました。
問題個所がエアバッグと特定されたこと以外は何も新しい情報がありませんし、問題の影響範囲や今後の予定も不明なままです。これでは既に利用中のユーザーも注文待機中のお客さんも納得しないでしょう。
これだけ動きが悪いと、やはり何か隠された不都合な真実があるのではないかとの疑いが濃くなってしまいます。
私の場合、商談中だった日産ディーラにはもう購入を一旦中止すると連絡しました。一方三菱の方は営業さんが熱心なのでまだ完全には断われていませんでしたが、この週末にでも連絡が来ればやはり商談の一旦中止を告げようと思います。
今後はどうする?
今後はどうするかですが、もう今の車の車検前に新たな車を手にすることはほぼ不可能となりましたので、一旦車検を通してからじっくり再検討しようと思います。
今月に入ってから、日産のe-POWERやダイハツのe-SMART HYBRIDのようなシリーズハイブリッド(エンジンは発電に専念し、モーターだけで車輪を駆動する方式)が軽自動車にも展開されるのではないかという噂が流れ始めていますので、来年のそのあたりの動きに注目したいと思います。
このシリーズハイブリッド方式の軽自動車が本当に実現されれば、燃費は確実に現行車両より一段階進歩するでしょう。その分お値段も一段階アップするでしょうから、元が取れるかどうかはまた別の話ですが。
またそれとは別の観点として、普段の足が主目的の車なら中古車の方が合理的なのではないかという気もしてきました。
今まで中古車は買ったことが無いので今一感触がつかめていませんが、車検を通して稼げた時間を使ってこちらも検討してみたいと思います。