車買い替え 一旦中止か

先日車買い替え 最後で迷走で契約を1週間延期すると書きましたが、その1週間が早過ぎ去ろうとしています。

契約一旦中止の方向

ディーラーの人の見立てでは問題発覚から2週間もあればメーカーから正式なリリースがあるだろうということでしたが、今のところメーカー側は調査中というばかりで何も新しい情報が出てきません。

この週末にはまたディーラーに行くことになっていますが、この様子ですと何も情報が無いまま購入の正式契約をするか、契約を一旦中止して今の車の車検を通すかを判断するしかなさそうです。

今のところの心情としては、このまま正式契約するのはどうにも腑に落ちませんので、一旦中止する方向に傾いています。

軽自動車の車検はガソリンスタンドなどに頼んで余計なことをしなければ、税金などを含めた総額でも5万円程度で済みますので、このコストを惜しんで200万円以上の買い物を無理に決断するのはリスクが高いと判断せざるを得ません。

今の車購入時の後悔もある

実はここまで正式契約に慎重になるのには、今の車N-BOXを買ったときの経緯も絡んでいます。私が買ったN-BOXは初期モデルのほぼ最終型なのですが、これが納車されてからしばらくしてフルモデルチェンジされてしまったのですよね。

これが普通のモデルチェンジならまだ良かったのですが、このタイミングはちょうど軽自動車の装備に一大革命が起こる時期でした。つまりこの時期を境に、軽自動車らしからぬ自動ブレーキやらACC(アダプティブクルーズコントロール)やらの先進安全装備がガンガン付き始めたのです。

私の買ったN-BOXにはそれらの装備がほとんと付いておらず、後からかなり悔しい思いをした記憶があります。

ここでふと考えてみると、今回購入候補にしていました日産のルークスや三菱のekクロススペースの発売時期は2020年3月であり、来年3月でもう発売から2年を迎えます。

2年ではまだフルモデルチェンジは無さそうですが、競争の激しい車種ですので何らかのマイナーチェンジによるテコ入れくらいは有ってもおかしくありません。

またそれとは別に最近の国際的なCO2削減の機運から、車にEV化やハイブリット化の波が押し寄せています。軽自動車はサイズや価格に制約がありますので今までその流れから取り残されていましたが、来年あたりは何か大きな動きが出てきそうな予感もします。

というわけでここはやはり一旦車検を通したのちに、1年ほどじっくり情報収集をしながら自動車業界の動向を見極めたうえで最終決断をしようかなと考え始めています。

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