LINE Out代替策としてSkypeが急浮上

少し前にLINE Out終了に備え代替サービス検討などで書きましたように、5月末でLINE Outのサービスが終了しますので代替の電話発信手段を探していました。

Skype急浮上

色々検討した結果、とりあえず回線交換方式サービスのG-CALLを契約し、それでは料金がかさみそうなときにはIP電話サービスのLaLa Callを追加で契約するという方針で落ち着いていました。

しかしその後、もう一つ注目すべき通話サービスが見つかりました。それがSkypeです。Skypeはかなり古くからあるコミュニケーションツールで、私も昔一時使っていたことがありました。

しかしMicrosoftに買収されて以降はWindowsの初期セットアップ時に勝手にアプリが起動された時くらいにしか接点がなく、今は全く利用はしていませんでした。

このSkypeにも固定電話や携帯電話に発信できるサービス(Skype Out)があり、専用アプリなどを使うことで電話に発信することができるのです。

使用料金はLINE Out代替策 追加検証:Viber Outについてで書きましたViber Outと同じように、あらかじめSkypeクレジットを買っておくプリペイド方式となります。

Skypeクレジットの価格と日本における通話料金はこんな感じになっています。

通話料金的にはViber Outより少し安い程度ですね。ただし日本から発信する場合は固定電話宛で5.20円、携帯電話宛で9.45円の接続料金がかかるということで、短い通話が多発するような場合にはこちらの方が高くつく可能性もあります。

Skypeクレジットは延命できる?

そんな感じでViber Outと比べて一長一短という感じのSkype Outですが、今さらこれに注目した理由は、Skypeクレジットは発信を行う毎に有効期限が伸びるという情報をネットで見かけたためです。

一応SkypeクレジットにもViber Outのクレジットと同様180日という有効期限がありますが、発信を行う毎にこれがリセットされるというのです。

これなら普段発信頻度が低い私でも、180日間完全に未使用という状況さえ作らなければ購入したクレジットを最後まで使い切ることができそうです。

まだ自分では試せていませんのでこれができるという確証は今のところありませんが、また発信を多用しそうな状況が発生したタイミングにおいて、一度はSkypeクレジットを購入して試してみようと思います。

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