先日今さらながらチャットAIをさわり始めたで書きましたBing AIチャットを使うためにブラウザのEdgeを使っていたところ、Microsoft Rewardsという機能があるのを発見しました。
Microsoft Rewards
Microsoft RewardsはMicrosoft独自のポイント制度で、日々提示されますアクティビティ(ページの閲覧、クイズ・アンケートの回答など)をこなしたり、Microsoftのショップで買い物したりするとポイントが貯まります。
またEdge上でWeb検索をするだけでも微量ですがポイントが得られますので、何か検索が必要になった時にはEdgeを使う習慣にするだけでも微妙に貯まっていきます。
貯まったポイントは各種ギフトカードと交換したり、Microsoftが提供する賞品が当たる抽選に応募したり、寄付したりするのに利用することができます。
Google Play Pointsと似ている気もしますが、あちらは基本的にショップでお金を使わないと貯まらないのに対して、こちらの方は課金しなくても上記のように日々地道に作業をこなしていけばじわじわ貯まりますので、割と親しみやすいですね。
ポイント交換でSkypeクレジットを入手
このMicrosoft Rewardsのポイントで交換できるものの中に、先日LINE Out代替策としてSkypeが急浮上で書きましたSkypeクレジットがあるのを発見しました。
交換レートは2,500Pで250円分です。ほかのギフトカードなどは万のオーダーでポイントを貯めないと交換できないものが多い中、これはかなり手軽なアイテムです。
ポイントは日々のアクティビティをこなせば50~80P程度は稼げますし、検索をすればさらにプラスαがありますす。さらにMicrosoft Rewards登録直後のボーナスで1,000P以上が一気に手に入りましたので、2,500Pは案外あっさり貯まりました。
そこで早速ポイントをSkypeクレジットに交換し、250円(1.83ドル)分のクレジットを入手することができました。これでLINE Outの代替としてSkypeを使うための準備が整ったことになります。
ただ実際にクレジットを入手してみて分かったのですが、Skypeのインターフェース上、クレジットの有効期限を確認する手段がどこにも無いようですね(残量はわかる)。
ネットなどから入手した情報によりますと、有効期限は180日で期限が切れる30日前と7日前に警告のメールが来るということですので、そのメールを見逃さないように注意し来たらすぐに発信するなどしてクレジットの延命を図るしか無さそうです。
とりあえずLINE Outが終了する6月以降は、番号通知が必要無い発信についてはSkypeで、番号通知が必要な発信についてはG-CALLで、ということで運用してみることにします。