実は先日今年は歯のメンテナンスを近所の歯科でで書きました歯科検診で1か所虫歯が見つかりまして、引き続きその治療を受けてきました。
久しぶりの虫歯治療
最近はリステリンや電動歯ブラシなどでかなり入念に手入れをしているお陰もあってか、あまり虫歯とは縁のない生活が続いていました。
しかし今回の検診で、昔治療した奥歯の詰め物の周辺が劣化して虫歯が進行しているのが見つかったのでした。記憶が定かではありませんが、多分10年以上ぶりくらいの虫歯です。
まだ特に痛みなどは感じていなかったのですが、見つかった以上は放置しておくわけにもいかず、早速治療をしてもらうことにしました。
といっても虫歯とその周辺を削ってからレジンを注入するという流れで、実時間的には30分くらいであっさり終了です。昔のようにセメントや金属を詰めるのではなくて、液状のレジンを注入して紫外線で固めるという手法が出てきて治療も迅速化していますね。
歯を削る時にはやはり若干痛みはありましたが、それでも思ったよりはあっさり終わって安心しました。
治療費の方も月が変わったのでまた再診料を取られたものの、それでも1,600円程度で済みました。普段は健康保険料が高いと愚痴ばかり言っていますが、やはりこういうときはありがたいですね。
引き続き歯周ポケットの治療へ
虫歯の治療はこれで終わりましたが、この後は特に奥歯周辺の歯周ポケットが深くなっているので、その詳細な状況確認と深い部分の歯垢取りなどをやりましょうということになっています。
歯周病は進行してしまうとその治療も難しいらしいので、この際徹底的にやってもらおうと思います。
昔は高いリステリンや歯ブラシを買ったり、高額の治療費を支払ったりするのにはかなり抵抗がありましたが、最近はそれで健康が保てるなら出し惜しみはしない、という方向に意識が変わってきました。
やはり年齢が進むにしたがって健康の有難味が身に染みてきますね。本当を言えば、もう少し早めにこの境地に達していればもっと状況は良くなっていたのかもしれませんが。