以前にタイミング最悪、GW中に実家の給湯器が壊れたで実家の給湯器が壊れたという話を書きましたが、あれから約5年、ふたたび給湯器で異常が発生しました。
また給湯器のリモコンでエラー表示
母親が給湯器のスイッチが切れなくなったと言うので見に行ってみますと、給湯器のリモコンにエラーが表示されていました。
今度のエラーコードは「H54」というもので、ネットで検索すると三方弁という部位で異常が検出されているようです。三方弁というのは給湯器から出入りする湯の方向を制御する弁とのこと。
ここに異状が発生するとそれ以上湯を沸かすことができなくなるようですので、何とかしないと実質給湯器が利用不能です。
うちの給湯器はダイキンのエコキュートですのでダイキンのサポートページでエラーコードを入力して対処方法を検索してみますと、リモコンの「確定」ボタンを10秒長押しで状態をリセットできることがわかりました。試しにやってみると、確かにリモコンが正常に操作できるようになりました。
そして今朝、給湯器の湯の残量が正常レベルまで復活していることが確認できましたので、とりあえずどうにか正常に機能する状態に復帰できたようです。
そろそろ給湯器の寿命かもしれない
しかし少なくともあと数日は様子を見ないと安心はできません。
万一エラーが再発するようであれば、一度給湯器の電源を落として再起動してみます。それでもダメならもう修理を依頼するしか無さそうです。
しかし前の故障の段階ですでに設置から十数年が経過していましたので、そこからさらに約5年が経過した今の段階では使用期間は20年に迫っているはずです。さすがに今回は修理を依頼しても買い替えを勧められるかもしれません。
部品交換での修理なら5~6万円程度で済むようですが、買い替えとなりますと数十万円仕事です。選択を迫られたらどちらを選ぶべきなのか。
古い実家のメンテナンス問題、いつまで経っても悩みの種は尽きません。
2012年に給湯器(パロマ⇒ノーリツへ変更)を交換した時は交換工事込みで76000円でした
しかも給湯能力を1ランク上の物にしてもこの値段でした
私の住む地域で現在はテレビCMをしている大問屋というところに頼みました
当時はネットで捜しました
東邦ガスの代理店のようなところからは20万円前後の回答がありました