クレジットカード チャージ手数料廃止でVポイントPayの可能性が再浮上

ネット上で三井住友カード系のプリペイドカードアプリ VポイントPayの話題が盛り上がっていますね。

新たなチャージルートの可能性が浮上

今までクレジットカードチャージの手数料が三井住友系カード以外では有料だったのが、この11月から廃止されたためです。

これにより新たなチャージルートの可能性が出てきました。

例えば

  • JAL Pay(0.5%)→au Payプリペイドカード(0.5%)→VポイントPay(0.5%)

という経路が利用できるようになりました。これによりJAL Payにチャージするクレジットカードの還元率+1.5%が取れるようになります(JAL Payの還元率は近々0.1%に下がりそうですが)。

それでも現状メインで使っていますキャッシュレス決済ルート

  • JAL Pay(0.5%)→ANA Pay(0.5%)→楽天Edy→楽天キャッシュ(0.5%)→楽天ペイ(1.0%)

よりやや還元率は落ちますが、VポイントPayの場合はクレジットカード決済やiD決済ができる点がメリットになります。

また私の場合はIDAREボーナス獲得のために毎月チャージを行うため、IDARE残高を定期的にワンバンクに流していました。しかしVポイントPayはワンバクからもチャージできるようですので

  • IDARE→ワンバンク→VポイントPay

とすることでこの資金もVポイントPayにまとめることができます。

さらに手数料無料で使える高還元率デビットカードとして有名なV NEOBANKデビット(還元率1.5%)からのチャージもできるようですので、チャージ用クレジットカードの利用枠がきついときなどはこれで回避することも可能です。

出口もほぼ万能

ちなみにこの手のプリペイドカードサービスでは、入り口がいくら便利でも出口の使い勝手が悪ければ使い物になりません。

その点、VポイントPayは上で書きましたようにアプリからカードレスのクレジットカード決済やiD決済が利用できます。

またPayPayなどのコード決済アプリの支払い元としても設定できるようですので、これと連携させればコード決済もカバーできます。

さらにこれは盲点でしたが、Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードを使えば、Oliveフレキシブルペイのリアルカードを使ったクレジットカード決済も可能となります。

あとSuicaへのチャージもできるようですので、交通系電子マネーまでカバーします。

所詮はプリペイドカードですのでガソリンスタンドなどでは使えないようですが、これだけ出口があればその他ではほぼ万能と言えそうです。

とりあえず私は今までリアルカード決済手段として持ち歩いていましたワンバンクのカードを財布から外し、今後はOliveフレキシブルペイカード経由でVポイントPayを利用しようと思います。

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