今日は節分の日でしたね。スーパーに行ったら節分フェア全力展開中で、それを見て初めて気が付きました。
どこまでも商業主義に走る恵方巻
中でもスーパーが力を入れているのが恵方巻です。私が行ったお店でも普段の寿司コーナーの大半を占領し、それでも飽き足らずに専用のワゴンまでできていました。
そして、お値段が高い。ただの普通の太巻きが「恵方巻」と名がついただけで398円。さらに高級な海鮮などの具が入ったものは700~800円もします。巻き寿司に500円以上も出すくらいなら、普通ににぎり寿司でも買って食べた方が良いと個人的には思うのですが。
しかしそのスーパーには、さらに究極の商業主義とも言える一品がありました。それがこちら。
なんと金箔付きの海苔で巻いた恵方巻ですよ。お値段、驚きの1本5,000円!ここまでくると、ちょっと悪乗り気味ですね。
それでもお店のおじさんの言によると、午前中に1本売れたらしいですが。
初めて恵方巻を買ってみる
普段ならそんな商業主義には乗らないぜ、とさっさと普段通りの買い物をしてお店を出るところですが、今日はたまたま週末で晩酌をする日です。しかも今日のお酒は日本酒の予定。
そんなことを考えていると、急に今まで買って食べたことが無かった恵方巻が食べてみたくなってきました(しっかり商業主義にヤラれているやつ)。
それでもそのお店の高めの恵方巻は買う気にならず、最近できたダイレックスというディスカウントストアとスーパーが一緒になったようなお店に行ってみました(普段から総菜はこちらの方が安い)。
すると案の定、普通の恵方巻が298円、海鮮恵方巻でも398円と、先ほどのお店よりは割安でした。ここで、酒の肴にすることも考慮して海鮮恵方巻を1本購入しました。
ただ太巻き1本は一人で一度に食べるには多すぎますので、昼食と夕食の2度に分けて頂くことにします。
晩酌時はかなりカロリーを摂ることになりそうですので、とりあえず昼食はみそ汁とこれくらいで軽く済ませておくことにしました。
あれ、でも恵方巻は「縁を切らない」という縁起を担いで切らずに丸かぶりするのがならわしでしたっけ。
そういう縁起を気にして買っているわけではないから、まあいいか。
恵方巻、いつから全国的にやるようになったんですかね。
これとハロウィンはいつの間にかって感じです。
子供ができると将来これらのイベントに突き合わされそうで怖いです。
日本酒には合いそうですねー。