久しぶりに作業に追われる生活をしてリタイア生活の価値を再認識

昨日記帳指導講習会の最終チェッククリア。確定申告準備完了で書きましたように、やっと記帳指導講習会の最後の税理士チェックをくぐり抜け、確定申告関連の作業が一段落しました。

昨日は講習会の最終日でもうやり直しが効きませんので、ここ一週間ほどは結構本気で記帳内容の修正や再チェックに時間を費やしてきました。

やればやるほど粗が見えてくる

青色申告は今回初体験でまだ経験が浅いせいもあり、チェックをしていると間違いや疑問点が次から次へと出てきます。

事業主貸と事業主借を逆に使っている箇所を発見したり、未払金(借金)の開始残高を設定するときにはバランスを取るために元入金を単純に減らせばいいんだろうか?とか、色々です。

その度になぜそうなったのだろうかと理由を考えたり、MFクラウド確定申告で修正の方法を調べたり、ネットで情報を集めたりと、リカバリーに追われます。

今回はお尻の講習会の日が決まっていましたので先送りするわけにもいかず、またやってもやってもこれで大丈夫という確信が持てませんでしたので、家事とブログ書きをやっている時間以外は結構これらの作業に追われることになりました。

無くなってみて初めてわかるリタイア生活の有り難み

結果として、通常であれば録画した番組やネット動画を見たり、ネットを巡回したり、電子書籍を読んだり、ゲームをしたりしていた時間が大幅に削られました。

普段生活している時には「俺、こんな暮らしをずっと続けていていいのだろうか?」などと考えることもあるのですが、いざ外部的な要因でそれができなくなってみると、無性にそういう生活が愛おしくなります。

遊びにあまりお金をかけない節約生活ですし、他人から見たらほぼ何も生み出さない無価値な生活かもしれませんが、それが自分の心の平静に欠かせないものであることを今回改めて再認識しました。

まあ生活費が欠乏するような事態になってしまってはそんなことも言っていられませんので、資産を維持するための必要十分な努力は今後もするつもりです(今回の青色申告開始もその一環)。

しかしそれ以外の部分では、基本的に自分のやりたいことをやるという方針でリタイア生活を続けていきます(完全なマンネリ生活に埋没するではなく、時には変化をもたらすチャレンジをすることも必要だとは思いますが)。

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