先日ビットコイン歴史的な急騰で5月21日の急騰をお伝えしましたビットコインですが、その後も上昇を続けて昨日は再度の急騰もあり、ピーク時はとうとう35万円に迫る347,789円まで値を付けました。
しかし無限に続くかと思われたビットコインの上昇もさすがに限界が来たようで、本日とうとう大暴落を演じました。
余震は未明にやってきた
暴落の予兆は今日の未明にやってきました(チャートはbitFlyer Lightningから引用)。
それまで335k円程度を保っていましたビットコインは午前1時頃から徐々に下落を始め、2時を過ぎたところで突如急落。一気に287,612円まで値を下げました。その下落幅は-約48k円、率にして約-14%とかなりのものです。
ただ急落後はまたすぐに315k円程度まで急上昇し、その後もジリジリと上昇を続けるという一時的な調整に見える展開でした。
しかしこれが後から考えると、後に起こる大暴落の予兆だったのでした。
そしてやってきた本震
本震とも呼べる真の暴落は本日の午前8時頃にやってきました(チャートは同じくbitFlyer Lightningから引用)。
午前7時頃に327k円あたりからジリジリと値を下げ始めたビットコインは午前8時を過ぎたところで突如急落、わずか30分ほどの間に232,000円にまで到達しました。
その下落幅は約-95k円、率にして-約29%。1時間経たないうちに価値の1/3近くを失うというというとんでもない大暴落でした。
おそらくレバレッジをかけていた人の中には、ここで退場を余儀なくされた方もいらっしゃるでしょう。
ただこの時も暴落直後にはかなり値を戻し、最終的には300k円前後で落ち着いたのが不幸中の幸いでした。
暴落を受けて追加資金投入
私については、1回目の余震は寝ている間に起こったことですので何もしないうちに終わっていました。
しかし2回目の本震については見ている目の前で起こりましたので、bitFlyerに残っていた円資金で果敢に買い向かいました。
しかし注文を入れている間に10k円下がるというとんでもない下落の勢いに、あっという間に手持ちの資金は枯渇。急遽住信SBIネット銀行から追加資金を1万円入金しました。
結果として上は315k円から下は235k円まで合計7回の買い付けを行いました。そして現在の資産状況は以下のようになっています。
投入資金は現金が1万円増えて2万円とPeXポイント6,500円分で合計26,500円ですので、現状の収益率は+139%、倍率にすると約2.4倍となります。
倍率が先日の2.6倍より若干落ちていますが、変化が急すぎて追加投入した1万円のほとんどが使われずに円のまま残っている状況を考えると、それほど悪くはありません。
やはり暴落直後にかなり値を戻したのが幸いしています。今後もこのようにうまく戻る保証はありませんが、仮想通貨は更に増やしていくつもりですので暴落をうまくとらえて押し目買いを続けたいところです。