最近の食パンは想像以上に長持ちするようだ

私の朝食はたいてい食パンとコーヒーですが、朝はあまり食欲が無くて6枚切りのパンをさらに半分にして食べることが多いです。

昔は500kcalを超える菓子パンを丸ごととか、食パン2枚とかを平気で食べていましたが、レコーディングダイエットを進める過程で朝食の量も徐々に減らしていった結果、今はこれだけで平気になってしまいました(一応、無理して我慢している感覚はありません)。

減らないのはいいが日持ちが心配

朝食がこんなペースですので、昼食などでも時々食べたとしても食パンがなかなか減りません。

減らないのは経済的にはありがたいのですが、賞味期限を超える後半はパンがカビてダメになりはしないかと気が気ではなくなってきます。

昔の食パンは常温で放置しておくと、数日でカビが生え始めた記憶がありますのでなおさらです。

現代の食パンは進化していた

このあたり、最近のパンはどうなのだろうとネットで調べてみると、以下の記事を見つけました。

食パン　どのパンが一番先にカビが発生するか？　添加物が多い食パンはこれだ！！｜自分で登記.com

少し古い記事ですが、食パンに添加物がどの程度入っているか確かめるために、7種類の食パンをプラスチック容器に入れて放置し、カビが生えるまでの日数を調べたという内容です。

記事の結論については「カビが繁殖しにくい食パンなので何か添加物が入っているのでしょう」的な憶測になっていて、正直あまり納得できない部分もあります。

しかし注目すべきは記事の最初の、カビが発生するまでの日数の実験結果のグラフです。これを見ると、消費期限後早いものでも20日、遅いものだと50日も経ってからカビが発生したとのこと。

この実験は2月から4月にかけての比較的気温が低い時期に行われていますので、梅雨時の今はここまでは持たないでしょうが、それにしても想像以上の長さです。

現代の食パンは昔に比べて大幅に進化しているようですね。

ちなみにカビが生えない原因については、この記事に書いてあるように添加物が入っているからというよりは、カビの胞子に触れないように生産工程が管理されているからという説の方が自分的には納得感があります。

これからは処分品の食パンにも手を出そう

私の場合はいかに消費が遅いと言っても、1斤を食べきるまでの期間は7日からせいぜい10日程度までです。

今までは賞味期限が切れると結構気にして早めに消化しようと努力していましたが、この程度なら無理しなくても余裕で持ちそうですね。

また発売から数日が過ぎて処分品になった食パンは今までは見かけてもスルーしてきましたが、これからは積極的に手を出していこうと思います。