ごく最近もうちから近い徳島自動車道で、故障で路肩に停車していたマイクロバスにトラックが後ろから突っ込み、高校生ら2人が死亡するという痛ましい事故がありました。
この件でもトラック運転手に持病は無くアルコールも検出されなかったということで、見通しが良いこのような場所でどうしてこんな追突事故が起こるのか不思議に思っていました。
引っ掛けるのではなく自車目がけて突っ込んでくる
しかしTwitterでも呟きましたネタフルさんの以下の記事を見てなんとなく理由がわかったような気がします。
[N] 「なぜ高速道路の路肩駐車は追突されやすいか」トラック目線で解説したマンガが分かりやすい
詳しくは記事の方を読んでもらうといいですが、路肩にいる車が追突されるのは運悪く横を通る車に引っ掛けられるのではなく、先行車と間違えて突っ込んでくるということなのですね。
これでは少々走行車線と離れて停車していても、どうしようもありません。
最初に述べた徳島自動車道の件がこれに該当するのがどうかは定かではありませんが、そういう可能性があることを知っているのと知らないのでは対応の仕方がぜんぜん違ってきますね。
路肩に停車したときは車内に止まっていてはいけない
先のネタフルさんの記事中で紹介されていますマンガでも描かれていますように、路肩で停車したときには三角表示板や発煙筒などを自車よりも後方100mほどに置くというのが原則らしいです。
しかしちょっとしたアクシデントなどで停車した場合には、そこまではやっていられないこともあるでしょう。
そんな時には少なくとも自分と同乗者の生命を守るために、車内に止まっていてはいけないということだけは肝に銘じておきたいですね。
それも車から降りて中途半端に車の周辺に居るのではダメで、ガードレールの外側などの安全な場所に避難する必要があります。
私も高速道路を走っていると、突然奇妙な緊迫感に襲われて運転を続けるのがつらくなる時が稀にありました(意識はしっかりしているのですが、実車感覚が薄れてきてスピードを出すのがだんだん怖くなってくる)。
そんな時はできるだけ頑張って次のサービスエリアやパーキングエリアまで行って休むのですが、どうしても我慢できずに路肩や退避エリアに止まって休んだことも何回かあります。
その時は一応車のハザードランプはつけていましたが、ずっと車内に止まったままでした。知らず知らずのうちに死と隣り合わせの行動をとってしまっていたわけですね。
仕事を辞めてストレスが減ったせいか最近はそんな症状が出ることも滅多に無くなりましたが、もし万一また再発したときには車外に出て安全な場所に避難するということを徹底したいと思います。
ありえない
そんな健康状態になるなら最初から高速道路に入っちゃだめだと思うよ
PASAまでもたないなら出口という選択もある
本当の緊急故障事態以外止まるなんてありえないし、止まったことない人がほとんどだろう。止まってる車が路肩から走り出すのが一番怖いから勘弁してください