dポイント投資が世界同時株安に直撃されていた

以前から時々書いていますdポイント投資ですが、先週までの世界同時株安を受けてどうなったかと確認してみると、かなりひどいことになっていました。

dポイント投資の損失5%超

現状のdポイント投資の運用結果は以下のようになっていました。

dポイント投資状況20181014

投資開始以来今までずっと見てきても損失が150Pを超えたことは一度も無かったのですが、先週はその記録をあっさえり大幅更新して-400P越えです。比率にすると約-5.2%と損失率が5%を超えています。

損益グラフで見てみても、先週で評価値が投資開始以来の最安値をあっさり割り込んでいるのがわかります。

dポイント投資 損益グラフ20181014

このグラフを見ても、先週の世界同意株安がいかに急落だったかがわかりますね。

アクティブ運用のリスクを実感できる良いツールかも

私は実資産の運用については投資信託の積立と国際分散投資を長年続けていますので、含み益がそれなりに積み上がっています。したがって今回程度の暴落があっても、わりと鈍感になっています。

しかしまだ投資を始めてから間もないこのdポイント投資については、急落がもろにマイナスの結果として現れますので結構スリリングですね。

株式主体のアクティブな運用をしていればこの程度の急落は普通にあり得るということを思い出させてくれるこのdポイント投資は、投資のリスクを実感できる良いツールとなるかもしれません。

これから本格的に投資を始めようと思っている若年層の方などは、まずこれで自分のリスク耐性を確認してみるのも良いでしょう。

例えば今の状況は、私のポイント投資数の100倍に当たる約80万円を投資していたら損失4万円、1,000倍の約800万円を投資していたら損失40万円という状況です。

現状はまだ損失率が5%ですからこの程度で済んでいますが、株式クラス主体で運用していれば本当の経済危機時には半値を割り込む下落があってもおかしくありあせん。

それに自分が耐えられるかどうかを、実際のポイントの値動きを見ながら想像してみると良いでしょう。

もし自分は耐えられないと思うなら、もっと保守的なポートフォリオを選択するか、想定される損失に自分が耐えられると思う程度までに投資額を抑えておく必要があります。

なお私のdポイント投資についてはまだ投資可能なポイントが残っていますので、この下落にめげずに引き続きポイントを逐次投入していくつもりです。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)