iDeCoの引き落とし口座をイオン銀行に変更

岡山移住に伴い金融機関などの住所変更手続きを行っていましたが、それと合わせて手続きを行っていたことがもう一つあります。

iDeCoの引き落とし口座をイオン銀行に変更

それは、iDeCo掛金の引き落とし口座を変更することです。

iDeCoは今まで三菱UFJ銀行から引き落としていましたが、元々この銀行を使っていたのは徳島の住居の家賃引き落としがそこでしかできなかったためです。

しかし引越しによって家賃支払いの用途は無くなりました。メガバンクの普通預金の金利は限りなくゼロに近い状況ですので、もはや三菱UFJ銀行を使う理由がありません。

そこでiDeCoの引き落とし口座を少しでも金利の良さそうなネット系の銀行に変更することにしました。

iDeCo引き落としでイオン銀行Myステージがゴールドへ

そこで今回選んだのがイオン銀行です。ここを選んだの理由はイオン銀行のユーザー特典制度 Myステージが関係しています。

これは以下のようにイオン銀行の利用状況に応じて決まるスコアによって、特典が上がっていくサービスです。

Myステージ特典と必要なイオン銀行スコア

私が今まで持っていましたスコア得点は

  • イオンカードセレクトまたはキャッシュ+デビットを持っている:10点
  • イオンゴールドカードセレクトを持っている:30点
  • インターネットバンキングに登録している:30点

の合計70点でしたので、ステージはシルバーとなっていました。この場合、普通預金適用金利は0.05%でメガバンクよりはましなものの特筆すべきレベルでもありません。

しかしここに

  • iDeCo掛金の口座振替をしている:30点

が加わると、合計100点となってギリギリ ゴールドステージに到達します。これなら普通預金適用金利は0.1%となり、楽天銀行でマネーブリッジ利用者典の普通預金金利0.1%と並ぶことになります。これはメガバンクなどと比べれば、破格の水準です。

これにより流動性資金の置き場としての利用価値が出てきますし、上記のように三菱UFJ銀行を使う必要性も無くなりましたので、こちらに切り替えたというわけです。

iDeCoの掛金は毎年1回まとめて口座に入金していますので、これで多少なりともその掛金分にも金利が付きますしね。

あとこれはオマケですが、他行宛振込手数料も月3回無料になりますので、その点でも利用価値が出てくるかもしれません。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)