新Kyash Card到着

以前に新Kyash Card申し込みを書いてからもう1カ月以上が経ちましたが、新しいKyash Cardがとうとう到着しました。

ネイビーのKyash Cardが渋い

こちらが到着したカードです。 私はネイビーにしましたが、カード番号やユーザー名の表記が無いカード面がなかなか渋いです。

Kyash Card

アメリカなどで発行が始まっていますApple Cardもこういう雰囲気みたいですし(あちらは名前は入っているようですが)、これからのクレジットカードの流れを先取りしていると言えそうです。

今までのKyashリアルカードはあまりにもカード面のデザインがチープでお店で出すのが少しためらわれるレベルでしたので、この変化は嬉しところいです。

カードの台紙に印刷されていますQRコードはカード個別のようで、QRコードをスマホで読み取ってサイトに飛ぶと、カード番号などを入力しなくてもアクティベートができました(誤ってアクティベート前にQRコードを公開してしまったりしないようご注意を)。

ただカードの裏面を見てみると、磁気ストライプが下側に付いているのには驚きました。またよく見ると表面のICチップも、他のカードでは左側にあるのにKyashでは右側に付いています。つまりカード表面のデザインが従来と比べて180度回転しているということのようです。

ということは磁気ストライプを通すときもICリーダーに挿すときも、従来とは逆向きにしないといけないということになります。カード表面には矢印などは一切印刷されていませんので、これは店員さん泣かせのカードになってしまうかもしれません。

Kyashは最近ルールを変更してQUICPay払いでも再びポイントが付くようになりましたので、QUICPayが使えるお店ではそちらを使うのが良さそうです。私も早速Kyash CardをGoogle Payに登録し、QUICPayのメインカードに設定しておきました。

セキュリティ面で不安があるのが惜しい

私は日常の買物等でもこのKyash Cardを使いまくる予定ですが、ただ一点セキュリティ面でやや不安があるのが難点です。

といいますのも、少し前にKyashで不正利用が頻発しているという情報が流れた時期がありまして、その時にクレジットカードとのリンクを解除し、さらにチャージ残高を守るためにカードも利用時以外はロックするようにしてしまったためです。

つまり現状は、カードで支払うにも一旦スマホでカードロックの解除操作が必要というおかしな状況になってしまっています。

うちにKyashの不正利用らしき利用通知が来たことは一度もありませんのでちょっと心配しすぎかもしれませんが、Kyashの場合は不正利用発生時の補償に関する規約が明示されていませんので、用心するに越したことはありません。

今はREXカードのキャンペーンでチャージした分がまだ残っていますので慎重になっていますが、残高が2~3千円程度まで減ったらノーガード戦法に戻るかもしれません(もちろんクレジットカードとのリンクは通常解除したままでですが)。

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