ディアブロ4 シーズン3 1stキャラのドルイドはボーリングする熊さんになった

先月末にディアブロ4 シーズン3 ホットフィックスでかなり遊びやすくなったで書きましたディアブロ4 シーズン3のその後の状況です。

ドルイドは臣下+使い魔のミニオンビルドに

以前に書きましたように今シーズンの1stキャラはドルイドで、当初は使い魔+竜巻のミニオンビルドを目指していました。

そこへ前回書きましたホットフィックスで臣下の成長がかなり強化され、臣下を攻撃力重視の構成にすれば並みのボスくらいは倒してくれるくらいまで成長することがわかりました。

特にファイアフライの制御石とマルチショット+刺突+索敵の調律石の組み合わせは強力で、特に対単体で絶大な威力を発揮してくれます。

この攻撃力強化型臣下と従来からの使い魔を組み合わせることで、本格的なミニオンビルドに向けて大きく前進しました。

その勢いをかってドルイドは、現在レベルカンスト目前のレベル97まで育ちました。

ボーリング熊さん誕生

ただそうなりますと、問題になるのはドルイド自体の生存性です。臣下は基本的に死にませんし、主力の使い魔である狼も死んでも勝手に復活します。したがって戦線が崩壊するとしたら、それは自キャラであるドルイドが死んだ時なのです。

現在ナイトメアダンジョンの攻略はティア50を超えたところですが、このあたりから敵、その中でも特にエリート敵が凶悪になり、容易に自キャラの喉元まで攻め込んでくるようになります。

ミニオンビルドには瞬発的な破壊力がありませんので、複数のエリートに囲まれると劣勢にならざるをえません。通常ならそうなる前に敵を殲滅するか敵を分断するのが戦略になりますが、敵が強くなってくるとそれも簡単ではありません。

そこでドルイド自身が使う主力の攻撃スキルをコアスキルの竜巻から巨岩に変えてみることにしました。巨岩は本来コアスキルではなくクールダウン制のスキルですが、変身の化身を使うことでコアスキルとなり、リソースが続く限り連発可能になります。

この巨岩ですが岩を転がして敵に当てるというもので、岩を投げる姿はボーリングそのものです。見た目はネタスキル以外の何物でもありません。支石墓の石というユニークアイテムと組み合わせると自分の周りを岩がブンブン回って敵を攻撃できるようになりますので、その用途での利用は以前から知られていましたが、単体で使用している人はあまり見かけません。

しかしこの巨岩には1つ大きな特徴がありまして、それは敵に当たると相手をノックバックさせて遠くに押しやるというものです。このノックバック効果は敵が散らばりますので、近距離攻撃主体のビルドではあまり好まれません。

しかし逆にミニオンビルドでは、このノックバックが非常に有効であることがわかりました。ノックバックした敵は臣下や使い魔が追いかけて勝手に始末してくれますし、敵を自分から遠ざけますので被弾の確率も下がって生存性が向上します。

またこの巨岩は土スキルですが、ユニークアイテムのヴァシリーの祈りで土スキルが人熊スキルにもなり、さらにもう1つのユニークアイテム 飽くなき怒気で人熊形態の持続と人熊スキルのランク+3の効果が得られて攻撃力がアップします。

さらに人熊形態は防御力アップのオプションが豊富ですので、この形態を持続することで生存性がさらに向上します。

というわけで、使い魔と臣下を引き連れたボーリングする熊さんドルイドの誕生となったのでした。

もうすぐレベル100を迎えてキャラ自体の成長は止まり、あとはグリフの育成と装備の厳選のみが強化の手段となりますので、エンドコンテンツやナイトメアダンジョン後半の高ティア帯などでこのビルドが通用するのかはやってみないとわかりません。

しかしとりあえず今シーズンでは、このビルドをもう少し突き詰めてみたいと思います。

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