野村證券の死蔵ファンド、そろそろ売り時か

このブログで約10年前に野村證券にちょっと意地悪という記事を書きました。

昔初めて証券会社に口座を持った頃に野村證券でわけもまからないまま投資信託を買ってしまい、その後大損を出したままずっと放置しているという内容です。

利益率が50%を超えていた

しかし最近の国内外の株高を受け、現状はどうなっているのかと久しぶりにチェックしてみたところ、想像以上に回復していることがわかりました。

以下がマネーフォワードに取り込まれましたそれらファンドの一覧表です。

最初20銘柄あったものが途中償還などもいくつかあり、現在は14銘柄となっています。

この14銘柄中、実に13銘柄が黒字に転換していました。赤字なのは海外債券ファンドの1銘柄のみです。

この情報をExcelに取り込んで利益率を計算してみますと、そちらも50%を超えていました。前の記事で書きましたいわくつきのあのノムラ日本株戦略ファンドでさえ、現状では利益率47.6%です。

どんな高コストファンドをどんなにいい加減に仕込んでも、長年待っていればこういうタイミングはあるものなのですね。

そろそろ売り時か

とはいえ国内外の株高もいつまでも続く保証はありませんし、そろそろこのあたりが売り時かという気がしてきました。

まあ全部売ってもせいぜい30万円程度のものですので、資産全体から見ればどう転んでも大勢に影響はありませんが、最近は野村證券ももう運用報告書を郵送してこなくなって意地悪のし甲斐もありませんしね。

というわけで資産終活の観点でもいずれ処分しなければならないものですので、週明けくらいにまとめて売り注文を出そうかと思います。

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