持ち家派から賃貸派に転向した人の実例

最近ここではあまり書いていませんが、住まいは「持ち家か賃貸か」の議論は相変わらず続いているようですね。

持ち家から賃貸へ

そんな中、ネットを見ていたら面白いマンガが公開されているのを発見しました。それがダ・ヴィンチのWebサイト中のこちらです。

こだわりの注文住宅を建てて、すべてが上手くいくと思っていた――。しかし、広い家でいざ暮らし始めると、冷暖房費がかさむ、掃除の時間もかかるうえ隅々まで行き届かない、庭は雑草だらけ。幼い子どもとペットにボロボロにされる壁に、溢れかえるおもちゃや…

一旦注文住宅を建てたにもかかわらず、人生を軽くするために賃貸への住み替えを決意をした家族の実録コミックエッセイとのこと。

ライフパスの流れとして賃貸から持ち家に移行する家庭はままありますが、住宅ローン返済が破綻したなどの外部的な要因を除いては、逆方向に行く人は結構珍しいですよね。

私は持ち家派の人との激論(?)の末に今のところは賃貸派に落ち着いていますが、もちろん人それぞれに事情や嗜好がありますのでどちらかが絶対的に正しいとは言い切れないと思います。

ただ実際に持ち家を持ってみた上で賃貸を選んだという人の意見を聞く機会はなかなかありませんので、こちらのマンガは参考になりそうです。

賃貸は家事代行のサブスク?

こちらのマンガ、現状で第1回から第18回まで公開されていますが、ネット上のリンクから私が最初に目にしたのは第7回のこちらでした。

こだわりの注文住宅を建てて、すべてが上手くいくと思っていた――。しかし、広い家でいざ暮らし始めると、冷暖房費がかさむ、掃除の時間もかかるうえ隅々まで行き届かない、庭は雑草だらけ。幼い子どもとペットにボロボロにされる壁に、溢れかえるおもちゃや…

戸建ての庭の管理はとにかく大変という話ですが、この回の最後の方に「賃貸の管理費は家事代行のサブスクだった」という言葉が出てきます。

この点、私も以前に持ち家と借家のメンテナンスコストで似たようなことを書いていました。マンガの方は主に庭の手入れに関してで、私の方は主に設備のメンテナンスに関してですのでちょっとシチュエーションは違うのですが、いずれにしてもそのあたりは多少割高であっても賃貸を選ぶ1つの動機になりそうです(実は庭の手入れについても、その大変さは実家の庭で実感しています)。

まだこの第7回と第1回くらいしか目を通せていませんが、他の回もこれからじっくり読んでみたいと思います。

ちなみにこのマンガ、単行本でも発売されているようですので、最初から最後まで一気に読みたいという方はこちらもどうぞ。

賃貸か持ち家か? こだわりマイホームを手放して賃貸生活でお金も貯まりました
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