net純金積立をマネーフォワードに登録

先日純金積立からnet純金積立へで書きました田中貴金属のnet純金積立(G&Pプランナー)への移管が終わり、4月1日からオンラインで金の残高照会や売却注文などができるようになりました。

これで今後は毎月1,000円の積立とそれに対する50円の手数料だけで純金積立が維持できることになります。

net純金積立をマネーフォワードに登録

マネーフォワードにbitFlyerのビットコインを登録で書きました仮想通貨取引所bitFlyerのマネーフォワードへの登録について調べている時に気がついたのですが、実はこの田中貴金属のnet純金積立についてもマネーフォワードに登録することができます。

今まで純金積立はあまりレートを気にしておらずほとんど放置状態でしたが、マネーフォワードに登録しておけば資産価格の変化が自動的に記録されますので、早速登録してみることにしました。

その結果得られた資産推移グラフがこちらです。

マネーフォワード 純金積立登録後 資産推移グラフ.jpg

グラフの右上にポッコリと出っ張っているグレーの部分が新たに登録したnet純金積立分です。マネーフォワード上では「その他資産」と分類されるのですね。

これで名実ともにマネーフォワードで私の全資産を管理できるようになりました。

いきなり総資産額が増えてしまいましたので、しばらくは純金積立分を差し引く計算をしないと資産が増えているのか減っているのかよくわからないという状況に陥りそうですが。

ますますリスク資産と無リスク資産のリバランス要求が強まる

先日そろそろリスク資産と無リスク資産のリバランスが必要かを書いた時には、この純金積立分は考慮から漏れていました。

純金積立がリスク資産か無リスク資産かは微妙なところですが、それなりに価格変動があることからリスク資産と考えると、リスク資産の比率がますます高まったことになります。

やはりそろそろリスク資産と無リスク資産のリバランスを考えた方が良さそうな気がしてきました。それに当たっては、この純金積立を売却するというのも1つの手ですね。

ただ世界中に戦争と経済的混乱の火種が蔓延している現状、純金は資産の変動を抑えるスタビライザーとなる可能性がありますので、しばらくマネーフォワードで資産推移を観察しつつ今後の方針を考えてみたいと思います。

なお純金積立の売却を始めるとすると、長年の積立と何度もの移管で利益額を計算するのが困難になっていますので、税金の計算が難しいという問題があります。

ただ純金などの譲渡税については年間50万円までの特別控除があるらしいので、年金を受け取るように毎年50万円分ずつ売却していけば譲渡益は絶対に50万円を超ませんので、無税で売却を続けられそうです。

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