Fire HD 8で雑誌の文字が読みにくいときには、、、

先日プライム会員なら読み放題、Amazonで「Prime Reading」始まるで書きましたように、Amazonプライムで特定の本やマンガ、雑誌などが読み放題になるPrime Readingが始まりました。

私の場合は前の記事でも書きましたように雑誌が読めるようになったことが特に気に入り、ここ数日いろんな雑誌を読みまくっていました。

Fire HD 8だと雑誌の文字が読みにくい

しかし、ちょっと困った点も発覚しました。

現状うちのメインの電子書籍リーダーとなっていますFire HD 8ですと、雑誌の中の文章は文字が小さくてかなり読みにくいのです。

ディスプレイの解像度が1280 x 800止まりとあまり高くありませんので文字表示がジャギーになることもありますが、何といっても雑誌内だと文字のサイズ自体が小さいことが老眼の目にはかなり厳しいです。

この点を解決するためだけに、新しくなった大画面のFire HD 10(解像度もフルHD(1920×1200)に向上)を買うことさえ一瞬考えました。

プライム会員のクーポンを使えば、32GBの安い方なら14,980円で買えますしね。

Kindleアプリはズームができる

しかし手持ちの機器で何とかならないものかともう少しあがいていたところ、Kindleアプリは固定レイアウトの書籍についてはズーム表示ができることを思い出しました。

最近は文字の書籍とマンガしか読んでおらず、これらではズーム機能はまず使いませんのでその存在をすっかり忘れていたのでした。

早速雑誌でズーム機能を使ってみたところ、これがなかなか良い感じです。

例えば以下はAERA 10/9号から目次部分の引用ですが、左側がノーマル表示、右側がズーム表示です。

比較すると、小さい文字が圧倒的に読み易くなっていることがわかると思います。

ズーム表示はページをダブルタップすることで、ワンタッチで呼び出せます。更にピンチイン・アウトで倍率を調整することもできます。

ズームすることで画面からはみ出した部分は当然見えなくなりますが、文章を読んでいる時はどうせ読んでいる周辺以外は見ていませんので、逐次ドラッグして画面をスクロールさせていけば問題ありません。

さらにズーム状態でページをめくると、自動的に表示位置がページの右上に戻るという機能も付いており、よくできています。

これでタブレットとしては画面小さめのFire HD 8でも、じっくりと雑誌を読むことができるようになりました。

ますますPrime Readingを使いまくることになりそうです。

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