先日から書いていますように岡山への移住を考え始めていますが、それにあたっては手持ちの荷物を極力減らす必要があります。
その一環として、現在手持ちの紙の書籍のほとんどを処分し、本についてはほぼ完全に電子書籍に移行しようと考えています。
ここ数年紙の書籍はほとんと読んでいなかった
これはふと考えてみると退職後のここ数年、紙の書籍を開くことはほとんど無かったという実績に基づくものです。
紙には紙の良さがありますが、本棚のどこかにあることはわかっていても、それをわざわざ探して引っ張り出してきて開くという動作が本当に億劫になりました。
これに対して電子書籍であればせいぜいアプリを数本を開いて探す程度で、全て手の平の中で終わります。
それに紙の本は本棚に置いておくだけでも劣化していきますので、この際思い切って大ナタを振るおうと思います。
もちろん紙の本でしか手に入らなくて特に思い入れの強いものは、厳選して残しておくつもりですが。
宅配買取を利用予定
本を処分するにあたっては、本を箱詰めして送るだけで査定して買い取ってくれる宅配買取を利用しようと思っています。
手持ちのほぼすべての本を売り払うとなると自分で古書店に持ち込むのも骨ですし、金銭的にも多分BOOK OFFの持ち込み買い取りよりはましになると思われますので。
まあいずれにしても買い叩かれるでしょうが、とりあえず手間をかけずに処分ができれば満足です。
本当はメリカリあたりで小まめに売り出せばもっと稼げるのでしょうが、こういうことって何か事が起こるまでなかなかやる気にならないのですよね。
電子書籍は買い増し
そんなことを考えながら、一方で電子書籍の方は大して読むあてが無くても安かったり少しでも興味があれば買い増しています。
今日も以下がKindleで48%OFFの360円と安かったので購入しました(カドカワ作品のセールにしては珍しく、Kindle以外では安くなっていないようです)。
この夏公開されたアニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」の原作ですね。内容を詳しくは知らなかったのですが、以前に「有頂天家族」読了で書きました有頂天家族と同じ森見登美彦の作品ですので多分面白いだろうというということで。
父の付き添いで病院に行ったときの待ち時間などに、親の目の前でマンガを読むのはさすがにためらわれますが、小説ならいけるかもしれませんし。
セールは今日8月26日までという話がありますので、興味がある方はお早めにどうぞ。
徳島でセミリタイヤ生活を送っていますので、徳島の話題も身近に感じて楽しんでおりました。岡山への移住で、お忙しいと思います。お父様のこと、お大事になさってください。