オートミールでお好み焼きを作ってみた

先日オートミールを食生活に取り入れてみるで書きましたオートミールですが、その後も自分の食生活で活用しています。

しかし和風にするにしろ洋風にするにしろ、基本的に水分を加えてレンジで加熱するだけのお粥一本鎗ではそろそろ飽きてきました。

オートミールでお好み焼きは作れるか

そんな時、オートミール粥のドロドロを見ていてふと思いついたのが、これを生地にしてお好み焼きが作れるのではないか、ということです。

早速ネットを検索してみると、やはり既にレシピがありました。たとえばこちら。

オートミールを使った、ダイエット向けのお好み焼きのレシピをご紹介します。小麦粉の全量をオートミールで代用したお好み焼き。日本テレビの「ヒルナンデス!」で話題になりました。このレシピは、ごく一般的なお好み焼きと比べると、およそ20%ほどの糖質をカットできます。

小麦粉のお好み焼きの生地は水で溶くだけですが、オートミールの場合はあらかじめ水を加えて加熱し、とろみを引き出しておくところが違います。

その後加える具材は豚肉、キャベツ、玉子など一般的なものですね。これなら簡単に作れそうです。

早速試作

たまたま冷蔵庫にキャベツがありましたので、早速試作してみました。

キャベツは千切り。豚肉はありませんでしたので、代わりに細切れにしたウィンナーを使います。

水とだしの素を加えたオートミールをレンジで加熱し、少し冷ましてから玉子と上記の具材を加えてかき混ぜ生地にします。

焼くのは久しぶりに引っ張り出してきたホットサンドメーカー。これならひっくり返すのに苦労しません。

油を塗ったホットサンドメーカーに生地を入れた様子がこちら。オートミール30gでちょうど良い分量になりました。

ホットサンドメーカーで挟んで焼き上げたところ、今回は生地が上下に張り付いて2枚に分離してしまいました。塗った油が少なすぎたのか、あるいはオートミールが小麦粉ほどしっかりまとまらないのが原因かもしれません。

まあ箸でつつけば簡単に剥がれましたので、それらを重ねてソース、マヨネーズを付け、青のり、紅ショウガを添えて仕上げた結果がこちら。

やはりまとまりが緩くて見た目は今一ですが、味の方は普通にお好み焼きでした。

小麦粉に比べてオートミールを使えばたんぱく質やミネラル、食物繊維も余分に摂れますので、これは軽い昼食などに良さそうです。今後の昼食のレパートリーに加えたいと思います。

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