e-Taxの確定申告データ作成におおむねケリがつきましたので、今日は予告していたとおり新しいスマホを買いに行ってきました。
実は昨日遅くまで確定申告の作業をしていましたので今日は行かないつもりだったのですが、週末の天気予報を見ると明日は天気が崩れそうでしたので、急遽今日行くことにしました。
条件はどこも横並び
とりあえず量販店やカメラのキタムラなどを何件か回ってみましたが、かねてから目をつけていたauのXperia Z3 SOL26はどこも機体代金一括0円のみで条件的には横並びでした。
auショップだけは相変わらずやる気がなく、Xperia Z3なら大幅割引できますよなどといいながら一括0円にもなっていない見積りを出してくるので早々に切り捨てです。
あと、スマホ乗り換えの下見に行ったらXperia Z Ultraが値上がりしていたで書きましたXperia Z Ultra SOL24がヤマダ電機で再び一括0円に返り咲いていました。
Xperia Z Ultraは最初に欲しかった機種ですのでXperia Z3と見比べてかなり悩みましたが、結局スマホの基本性能と使いやすさを重視してXperia Z3にターゲットを絞りました。
Xperia Z Ultraに注目した理由はその大画面からくる電子書籍の読みやすさでしたが、どうしてもカラーの大画面機が欲しくなれば安いKindle Fire HD 6かKindle Fire HDX 7あたりを買えばいいか、という気になってきたのもあります。
Xperia Z3はホワイトが人気
何件も店を回ったもう一つの理由は、Xperia Z3のホワイトが欲しかったためです。
Xperia Z3にはホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの4色がありますが、自分がホワイトにこだわったのはクリアケースを着けた時にケースと本体の間に入り込んだホコリが目立たないだろう、という身も蓋もない理由からでした。
まさか他の人もそれが理由というわけでもないのでしょうが、自分が回った店では全て他の色はあるのにホワイトだけ在庫が無いという状況でした。
4色中ではホワイトだけがベゼルも白ですし、カタログなどでもホワイトが多用されていますので、おそらくXperiaのイメージカラー的な位置づけになっているのでしょう。
自分的にはホコリのことさえ気にしなければ、サイドの金属フレームまでブラック調になっているブラックも好みでした。それにケースに色の濃いものを使えばホコリが入り込むのもそれほど気にならないだろうと割り切って、ブラックで手を打つことにしました。
MNPしようとしたら元の番号がわからない
それで結局ヤマダ電機でXperia Z3 SOL26のブラックを契約しようとしたのですが、ここで大きな落とし穴がありました。
MNPの予約番号はしっかりメモして行ったのですが、申込書には予約番号と一緒に移行する電話番号も書かないといけないんですね。
ところが自分はスマホを完全にデータ通信専用として使っていましたので、その番号を覚えていませんでした。
元のスマホは持って行っていたのですが、データ通信しないようにSIMを抜いていましたので、スマホの情報を見ても番号が出てきません。
オンラインでEvernoteや1Password の情報を見られれば多分わかるのですが、スマホで通信できないのでそれも出来ません。
というわけで八方塞がりとなり、今日は諦めて帰ってきました。朝から走り回りましたので、もう出直す気力も残っていません。まさかこんな形でお預けを食らうことになるとは思いませんでした。
自分のように迂闊な人間はそうそういないと思いますが、MNPする時には予約番号と一緒にしっかり電話番号もメモして行きましょう、というお話でした。