いきなりの割引クーポン増額で思わずFire HD 10を買ってしまった

このブログでも何度か書いていますように、私は現在去年買ましたAmazonのタブレット Fire HD 8(2016年モデル)を愛用しています。

このFire HD 8にはかなり満足しているのですが、今月発売になりました新型のFire HD 10がちょっと気になっていました。

増額の6,900円引きクーポンで止めを刺された

Prime Readingが開始されて雑誌が読めるようになったことにより、大画面かつ高解像度のFire HD 10がより魅力的に感じるようになったのでした。

ただ、さすがに Fire HD 8を買ってからまだ1年ほどしか経っていないのにまたFireタブレットを買うのもなあ、ということで一応思い止まっていました。

しかしここにきて以下のセールが始まりました。

なんとFire HD 10は今月発売が開始されたばかりにもかかわらず、当初4,000円だったプライム会員向けの割引クーポンがいきなり6,900円(Fire HD 10の場合)に増額です。

11月5日までの期間限定とはいうものの、これでは予約してまで今月Fire HD 10を手に入れた人は立つ瀬がないですね。

しかしまだ手を出していなかった自分にとっては思わぬ朗報ということで、衝動的にポチってしまいました(まあドコモのiPhoneは買い替えずに解約することにしたで書きましたように今年はiPhoneの買い替えを諦めましたので、単純にガジェット成分が足りなかったという話もありますが)。

Amazon 2017-10-11

一旦買うとなったら毒を食らわば皿までということで、高い方の64GBモデルを選択しました。それでも22,980円が6,900円引きで16,080円ですから、10インチタブレットとしては破格です。

64GBモデルを選んだのは、Fire HD 8で楽天KoboアプリやTwonky Beamなど、本体ストレージにしかデータを格納できないアプリがいくついかあることがわかったことに対する対策です。

まだ新型Fire HD 10発売直後ということで、Fire HD 10の新旧モデル比較は色々なところで出ていますが、私の場合はFire HD 8にFire HD 10を買い増しということになりますので、この2つの主なスペックを比較してみました。

上で書きましたようにディスプレイの大画面・高解像度化が一番の目玉ですが、他にCPUの高速化とメモリの増加にも注目しています。

というのもFire HD 8を使っていて時々気になるのが、複数アプリを切り替えて使っている時に感じる若干のパワー不足だったりするためです。

特にほぼギリギリの状態で動作していると思われるメモリについては、たとえ500MBでも増加すればかなりの改善効果があるのではないかと期待しています。

一方、気になる点はやはりサイズと重量の増加ですね。サイズについては外への持ち出しはほぼ諦めるとして、500gの重量が普段の使い方でどのくらい腕の負担になるかが懸念点です。

なおFire HD 8用にタブレット用レザーストラップ購入で書きましたレザーストラップの使用感がかなり良かったので、これの10インチ対応版も併せて注文しました。

JOYLINK

10インチタブレットを片手で長時間ホールドするのはかなり厳しいので、Fire HD 8の時以上に活躍してくれそうです。

ちなみに今回もケースは無しです。さらに前回は付けました事故保証も今回は申し込みませんでした。

Fire HD 8を1年使ってみた感触として、このクラスの格安タブレットは1年も使えばあとは何かあれば買い替えてもいいかという気になってくることがわかったためです。

なお今使っているFire HD 8をどうするかについては、Fire HD 10をある程度使ってみてから考える予定です(売ってもせいぜい2～3千円程度にしかならないでしょうから、携帯用と予備として置いておくかな)。