ディアブロ IVにだんだんハマってきたなどで書いていますディアブロIVですが、その後もプレイを続けています。
初代キャラのネクロマンサーは現在Lv.49になりました。もうメインストーリーが終了していてもおかしくないくらいのレベルらしいですが、寄り道ばかりしていますのでまだ第3章の途中です。
ディアブロIVは思ったよりも重かった
ところでこのディアブロIV、やっているうちに思っていたよりも重いアプリでることがわかってきました。
私がプレイしていますマシンは自宅・実家とも3Dグラフィックス バリバリのFINAL FANTASY XIVがまがりなりにも動いていたPCですのでディアブロは問題無いだろうと思っていたのですが、やはり最新作ともなるとそれなりにマシンパワー(特にグラフィック性能)が要求されるようです。
具体的な症状としては、特にボス戦などの雑魚や攻撃エフェクトが入り乱れるシーンになると画面更新やレスポンスが遅延します。また長時間プレイしていると、なんの変哲もない町中のようなシーンでも動きがカクカクになるときがあります。
グラフィック設定変更で軽量化
最初は何も考えずにデフォルト設定でプレイしていたのですが、シビアな状況で反応が悪くなるのは致命的ですので、設定をいじってゲームを軽量化することにトライしてみました。
ネットで調べてみますと、ディアブロIVのアプリはやたらとフレームレートを上げたがるくせがあるようで、最大フレームレートを制限するのが一番効くとのこと。
具体的にはゲームオプション画面の「グラフィック」タブの「パフォーマンス」の中にあります「フォアグラウンドFPS最大値」を下げます。初期値は150でしたが、これを半分近い80まで下げました。
あとその下にある「バックグラウンドFPS最大値」はアプリをバックグラウンドで実行しているときのフレームレートでゲームのプレイ性とは直接関係無さそうですが、これが低すぎるとバックグラウンドから復帰した時にカクカクする場合があるらしいので、初期値の8から40まで上げておきました。
またフレームレート設定の上にあります「FidelityFXのスーパー解像度2」は、低解像度でレンダリングしてから高解像度にアップスケーリングすることでクオリティとパフォーマンスを両立させる機能のようですが、デフォルトではオフになっています。試しに中間の「バランス」に設定してみましたが、これについては効果が今一つよくわかりませんでした。
あとその下の「品質」セクションに描画品質に関する設定が色々ありますが、ここは初めから「クオリティプリセット」値が最低値の低になっていましたので、そのままにしておきました。
以上の設定変更をすることで、かなり軽快にプレイできるようになりました。ただ改めて画質を意識して見ていると、ゲームの間に挿入されますカットシーンなどでは描画がかなり荒いですね。まあゲームのプレイ性には替えられませんので、この設定でプレイを進めます。