YouTubeを見ていたら、カップ麺に柚子こしょうで和えた大根おろしを乗せて食べるとうまいというのをやっていまして、自分もやってみたくなって大根を買ってきました。
買ったはいいが減らない大根
正月を過ぎて野菜も安くなってくる時期ですし旬であることもあってか、かなり太い大根のハーフカットが108円で買えました。
さっそく柚子こしょう和え大根おろしを作ってカップ麺に乗せて食べてみましたが、さっぱりしますしほどよいアクセントにもなって、これはなかなかいけますね。
それはそれで良かったのですが、大根おろし1食分程度では大根がほとんと減りませんでした。
生ものですのでそれほど保存しておくわけにもいかないと思い、それ以来大根の使い方に頭をひねる日々が始まりました。
- カップ麺・そばなどの大根おろし乗せ
- みそ汁の具
- ピクルス
- 薄切りや千切りにしてサラダ
などを各2食分ずつくらい作って回しましたが、まだ厚さ4cmくらいの輪切りが残っています。
最近、切り干し大根は時々買ってみそ汁やそばの具、酢の物やサラダなどで使っていましたが、生の大根を買うことはほとんどありませんでした(以前に徳島で具沢山みそ汁を作っていた時以来)。
しかし今回買ってみて、そのコスパの高さを再認識しました。なにしろ100円ぽっちでは袋入りのカットキャベツなら1~2食程度で済んでしまうところが、大根ならこれだけ使ってなお余るのですから。
これからは安い時期には、生の大根もレギュラー食材に加えようと思います。
保存には野菜用シリコーンキャップ
ちなみに大根の保存には、ダイソーで見つけたこちらの野菜用シリコーンキャップを利用しています。
これの大きい方を大根の両側の断面にかぶせ、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管したところ、購入から10日ほどたっても断面はまだみずみずしいままです。
やはりラップなどより断面をきっちり密閉できるのが効いているようです。
太い大根だとはめるのにちょっとコツと力が要りますが、一人暮らしで一度に大量消費できない身としては、これは良い買い物だったと思います。