今日何気なく自分のブログページを見ていたら、こんなアドセンス広告が出ているのに気が付きました。
大分県の国東市は今セミリタイアブロガーとしてはじけているよよよさんの地元の近くで、1万円で借りられるアパートがあると噂の地域ですね。
これからどうなる、ふるさと納税
ふるさと納税といえば総務大臣が高額な返礼品に法規制を導入し、違反した自治体は税優遇の対象から除外する方針を示したことで、今何かと風当たりの強い制度です。
にもかかわらず、国東市のような地方都市でも(地方都市だからこそ?)、未だにアドセンス広告を打ってまで獲得に奔走しているのですね。
上記のような政府の方針が出てきたことで今後は今までほどの勢いは無くなりそうですが、このまますたれていってしまうのか、それともどこかで落としどころを見つけて生き残るのか、ふるさと納税の今後の動向が注目されます。
今さらながら ふるさと納税に挑戦してみるか
私自身については、およそ5年前までの働いていた時期には、ふるさと納税なんてものを考える精神的余裕もありませんでした。
一方仕事を辞めて時間ができたあとは、ふるさと納税をするほどの所得が無いということで結局その恩恵には今まで一度もあずかっていません。
まあ退職後も厳密にいえば所得が無かったわけではないのですが、ブログ収益などは青色申告することで完全に青色申告特別控除でカバーできる範囲内でしたし、株式や投資信託の譲渡益なども今まではほとんどを特定口座で取引しており、源泉徴収と住民税の申告不要制度の組み合わせで負担を軽減していましたので、ふるさと納税の出番はありませんでした。
しかし今年からは一般口座で保持している持株会株式を処分することになり、先日日本株上昇は運気の転換点になるかで書きましたように日本株上昇時期にある程度の数を売却しましたので、次の確定申告ではそれなりの額の所得税を支払うことになりそうです。
その分については住民税の申告不要制度は使えませんので国民健康保険料が値上がりすることは避けられそうにありませんが、ならばせめてふるさと納税で税金の一部は取り戻したいと思うのが人情です。
ただ今まで一度も使ったことがなくて自分の所得でどの程度のふるさと納税ができるのかもまだよくわかっていません。やるとしたら、そのあたりの計算方法を調べるところから始めることになります。
しかしこの10月から11月にかけては、かねてから書いています岡山移住を本格的に進めようと思っていますので、時間的余裕があまりありません。
かといってそのケリがついた後では、ふるさと納税できる期間がもうほとんど12月しか残っていません。このあたりのタイミングがなかなか悩ましいところです。
ふるさと納税は退職の2年ほど前からやりましたね。
それまでは余裕無かったのか制度も知りませんでした。
リタイア後もたまたま大きな収入が発生した年だけ寄付金控除目的でやるんも良さそうですね。