Tマガジンの試用を開始

雑誌についてはAmazonのPrime Readingで読んだり、以前にYahoo!プレミアムで雑誌・マンガ読み放題サービス開始で書きましたYahoo!プレミアムの雑誌・マンガの読み放題サービスを利用したりと色々試してみましたが、今まで継続して利用するに至ったものはありませんでした。

Tマガジンをお試し中

11月のYahoo!ズバトクで「Tマガジン いい買物の日 雑誌読み放題11年分のポイント当たる! キャンペーンくじ」というのがありました。

Tポイントが当たるというので応募してみたのですが、一応ハズレ無しという触れ込みで

  • 1等:通常Tポイント58,080ポイント 1本
  • 2等:通常Tポイント4,840ポイント 11本
  • 3等:Tマガジンで使える期間固定Tポイント1,111ポイント

という賞品でした。しかしこの本数で当然1等や2等が当たるはずもなく、3等のTマガジンのみで使える期間固定Tポイント1,111Pが当選しました。

Tマガジンとうのは毎月440円で450誌以上の雑誌が読み放題になるという、最近よくあるサブスクリプションタイプの読み放題サービスです。

Tマガジン
Tマガジン/T-MAGAZINE – 450誌以上の雑誌が読み放題!

くじの1,111Pの付与は12月下旬予定ということですが、Tマガジンは申込み日から1ヶ月間は無料で試用可能ということでしたので、12月に入ってから申し込んでみました。

ユーザー登録にはYahoo! IDが必要になります。また登録時に料金支払い用のクレジットカードを登録する必要があります。

これでうまくくじでもらったTポイント利用にリレーできれば、この12月から来年2月までは無料で試用できることになります。Tポイント利用についてはユーザー登録後にマイページの契約情報よりTポイント支払設定で都度指定する必要があるようです。

Tマガジンの使用感

早速入会したTマガジンを試してみましたが、基本的には今まで使ったことのある雑誌読み放題サービスと似た感じですね。

読むクライアントはWebブラウザとiOS・Androidのアプリが用意されていますので、PCではブラウザ、スマホやタブレットではアプリという使い分けができます。アプリの場合は指定した雑誌をダウンロードしてオフラインで参照することも可能です。

対象が雑誌ですのでPCの大画面上のブラウザで見開き表示するのも良いですが、その場合は文字が小さくてややかすれ気味になり、字の多い雑誌は読みにくくなるのが難点です。

雑誌の品ぞろえは有料サービスだけあってさすがに豊富で、ひと月かけても読み切れないほどの分量があります。

個人的に気になったものをピックアップしてみると、以下のような感じです。

  • 週刊誌:週刊文春、週刊朝日、週刊ポスト、週刊現代、週プレ、AERA、FLASH
  • ライフスタイル:日経トレンディ、家電批判、特選街、DIME、ターザン、BE-PAL
  • ビジネス:週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、プレジデント
  • マネー:日経マネー、ダイヤモンドZAi
  • IT:週刊アスキー、日経PC、DOS/V POWER REPORT、Mac Fan
  • 暮らし:オレンジページ、レタスクラブ、きょうの健康、壮快
  • コミック雑誌:グランドジャンプ、コミックゼノン

あとは釣りやスポーツ、競馬、園芸、カメラ、車などの趣味ものから、本格的な登山雑誌の「山と渓谷」や「ワンダーフォーゲル」まで、ちょっとマイナーな分野も網羅されています。

ざっと見ていて「KOYA Life」という小屋暮らしの雑誌まであるのには驚きました。中身はどっちかというとオシャレ系で、時々リタイヤーがやっている自作の小屋暮らしとは別世界でしたがw。

コミック雑誌にメジャーどころがあまり含まれていなかったのはやや残念でした。

あと旅行系では「るるぶ」が大量に収録されていましたので、旅行先でも電子書籍で良い人は行先の「るるぶ」を買う代わりに1カ月入会するなんて使い方もあるかもしれません。

弱点は?

まだ数日しか使っていませんが、その間で見えてきた弱点としては、データの使用量がかなり多いことが挙げられます。

雑誌を開くとバックグラウンドで1冊分全てのデータをダウンロードし始めるのが影響しているのではないかと思われますが、次から次へと雑誌を開いているとすぐに数GB分のデータ容量を消費します。

これのおかげで、うちのWiMAXは連日3日間10GBの速度制限に引っかかっている状況です。スマホ回線など容量に限りのある回線で利用する場合は残容量に要注意です。

というわけで試用を始めたばかりのTマガジンですが、3カ月試用してみてまだそれなりに利用しているようであれば、さらに継続してもいいかなと考え始めています。

Tポイントでも利用できますので、先日Tポイントに切り替えましたSBI証券の投信マイレージ分を使えば現金の持ち出し無しで利用できますしね。

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