タイトルからしてややこしいですが、順次販売終了が告知されていました楽天ポイントギフトカードの代替として、楽天ギフトカードというのが5月下旬から発売になるようですね。
楽天ポイントギフトカードから楽天ギフトカードへ
本件については公式の告知ページが見つかりませんでしたので、とりあえずYahoo!ニュースの記事のリンクを張っておきます。
名前が紛らわしいですが、要は今までは楽天ポイントのギフトカードだったものが、今後は楽天キャッシュのギフトカードになるということのようですね。
楽天ポイントギフトカードで買える期間限定の楽天ポイントは有効期限が6ヶ月しかありませんでしたが、楽天キャッシュは受け取り後 最終利用日から10年間は使えるということで、通常の買い物での使い勝手は向上しそうですね。
また楽天証券でのクレカ投信積立が8月から改悪され、クレカから楽天キャッシュ経由での積み立てにしてかろうじて12月まで1%還元、それ以降は0.5%還元になることが告知されていましたが、この楽天ギフトカードで入手した楽天キャッシュが投信積立にも使えるなら還元率の底上げにも使えそうです。
ただ楽天キャッシュには出金が可能なプレミアム型と出金ができない基本型があり、楽天ギフトカードで手に入るのは基本型のようです。投信積立が基本型の楽天キャッシュでもできるのかどうかはまだ明言されていないようですので、この点は今後の推移を見守る必要があります。
楽天ポイント利用箇所は見直しが必要
というわけで今後は現金で好きな量だけ買えるのは楽天ポイントから楽天キャッシュに切り替わっていくことになります。
買い物の類に関しては楽天キャッシュになって困ることはほぼありませんが、一応自分の使い方を振り返ってみますと楽天ポイントだからできていたこともありました。
一つは出光でのガソリン給油です。出光では今まで出光カードまいどプラスによる割引と楽天ポイント払いによる還元を併用できていましたので、その恩恵をフルに受けてきました。
しかし出光では楽天キャッシュによる支払いはできないようですので、今後は出光カードまいどプラスによる割引しか利用できなくなりそうです。まあ給油は月にほぼ1回で3千～4千円程度ですので、楽天ポイント払いによる還元が無くなってもそれほど大きな影響は無さそうです。
もう一つは母親の楽天モバイルの支払い方法決定で書きました母親の楽天モバイル携帯の支払いです。記事で書きましたように、これについては楽天ポイントで立て替えて支払うことを考えていました。
しかし楽天モバイルの改悪で0円運用ができなくなってしまいますので、今後も楽天モバイルの利用を続けるなら、毎月少なくとも約1,000Pは消化するようになってしまいます。
こちらについては楽天モバイルで楽天ポイント支払いを設定しておけば、期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順に利用されるようですので、楽天ギフトカードで定期的に楽天キャッシュを補充してやれば継続利用できなくはなさそうですね。