SBI証券で新NISAの積立設定

先日新NISAの利用方針検討で書きましたように新NISAについては全力で枠を埋めに行く予定(と言っても既存の保持ファンドを買い替えるだけ)ですが、来年年初からきっちり積立を始めるには12月10日くらいまでには設定を済ませておく必要があるようです。

つみたて投資枠の積立設定

ちょっと前から新NISAの積立設定をしたという報告が各所のブログなどで上がっていましたが、私もそろそろ設定をしておくことにしました。

前の記事で書きましたように私の場合は新NISAにおいても今までと同様国内外の株式・REITなどのクラスのファンドに一定比率で分散投資をしていく予定です。しかし調べてみますと、つみたて投資枠で買えるのは国内外の株式ファンドだけでした。

したがってつみたて投資枠についてはクレカ積立で先進国株式ファンドを5万円、現金積立でTOPIX株式ファンを5万円ずつ、毎月積み立てていくことにしました。既存ファンドからの買い替えが原則ですので、積立が行われましたら同じ額だけ既存のファンドを売却していきます。

積立日についてはクレカ積立は毎月1日固定ですが、現金積立については月末・月初を除く任意の日を選べます。しかし分散すると面倒そうですので、極力クレカ積立に近い日に揃えておこうと思います。

そうすると設定できる最速の日は1月2日ですが、ここに設定すると次回発注日が今年の12月30日になるようです(クレカ積立は1月4日)。

現金積立の入金にはSBI新生コネクトの投信積立自動入金を利用する予定ですが、そこの設定の注意書きに

2023年内を次回発注予定日とする新NISA預りの注文は発注されません。

というのがありました。したがって少なくとも初回積立日についてはもう少し後ろの日にずらしておいた方が良さそうです。しかし5日以降の日付を今日時点で設定すると12月に積立する設定になってしまうようでしたので、念のため明日以降に設定してみようと思います。

それにしてもクレカ積立を10万円まで増額する話はどこへいってしまったのでしょうね。それができていれば、こんなややこしいことは考えなくても良かったのですが。

成長投資枠はどうするか

なお成長投資枠については、つみたて投資枠とタイミングをずらして毎月月の半ばに手動で注文する予定です。

今のところ新NISA全体で海外株式:国内株式:海外REIT:国内REITの投資比率を2:2:1:1にする予定ですので、成長投資枠については各クラスを5万円ずつ購入することを基本とします。

ただこのタイミングではリバランスの役目を併せて持たせる予定ですので、実際の購入比率はその時の評価額に応じて調整するつもりです。そのための売買額を計算するExcelシートを作成します。

とりあえず今のところの新NISAの活用予定はこんな感じですが、今ちょっと盛り上がりの機運を見せています投資界隈の状況は来年以降どうなっていくのでしょうね。

まあどう転んでも新NISAへの買い替えは5年の長丁場にわたって粛々と進めていくつもりですが。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)