友人が入院

実は去年末に、実家で療養中だった友人が急遽入院したという知らせが飛び込んできました。

本人が病気のことは人にあまり知られたくないという思いが強いようでしたので詳いことは書きませんが、療養しつつも在宅勤務なども行っていたようですので、急にそこまで深刻な事態になるとは思っていませんでした。

コロナの影響を考えて見舞いなどは控えており、LINEだけでやり取りしていましたが、入院の報があったあとは今のところ連絡が取れずヤキモキしているところです。

嫌なことをしなくて済むのが一番

この友人は自分と同世代ですので、改めて自分もいつ生活や最悪命に係わるレベルの病気になってもおかしくない歳になったのだと改めて実感しています。

またそうなりますと、自然と悔いのない生活を送りたい気持ちも強くなってきます。

この「悔いのない生活」というキーワードを具体化しようとすると、やりたいことを全部やるというのも一つの答えですが、私の場合はそれよりもまず嫌なことをしなくて済む生活を送りたいという思いが強くあります。

そして今の自分の生活の中で一番嫌なものは何かと考えると、ここでも以前から時々書いていますが実家のお寺との関係なのですよね。

この件については母親と何度か話をするもののあまり進展がなかったのですが、お寺の行事に巻き込まれるたびに不満を訴えていたところ、少し状況が変わってきました。

母親としても私の助け無しではお寺のお勤めを果たすことが難しくなってきましたので、若干心苦しい思いもあるのでしょう。

この機を逃す手はありませんので、今年は一気にお寺との関係を整理する年と位置付けて具体的な行動を起こしていきたいと思います。

年初一発目から少し重たい話になってしまいましたが、本年もよろしくお願いします。