Pokemon GOの公開が楽しみなような恐ろしいような

アメリカで一足早く公開されました任天堂のスマホゲームPokemon GOが、あちらでは一大ブームを引き起こしているようですね。

ポケモンを探しに行った人が替わりに死体を発見したとか、ゲームに夢中になったアナウンサーが本番放送中のカメラの前を横切ったとか、その人気ぶりを伺わせる逸話が既に色々生まれ始めています。

Ingressよりハマれるか

Pokemon GOの開発・提供元は世界中に熱狂的なファンを持つ地図情報ゲームIngressを生み出した米ナイアンティック社ですが、ポケモンという馴染みやすい素材の分だけこちらの方が子供から大人まで幅広い層にファンを広げつつあるようですね。

基本無料のゲームらしいので、私も日本で公開されたらいち早く自分のスマホにインストールしてみようと思っています。

自分は去年Ingressにも手を出してみたものの今ひとつノリきれず数ヶ月で投げ出した口ですが、Pokemon GOについてはどうなるか今から楽しみです。

ただアメリカのユーザーの熱狂ぶりを見ていると、あまりに面白過ぎて無茶苦茶に時間を取られてしまう可能性があるのもまたちょっと恐ろしい点ではありますが。

ひょっとして副業のネタにもなる?

以下のGigazineさんの記事によると、ポケモンの卵をふ化させるためには時速10km以下で10km移動する必要があるらしいですが、これをクリアするためにあの手この手のチート方法が考案されているようです。

「Pokémon GOでは卵をふ化させるために10km歩く必要がある」問題を回避するべく編み出されたチート方法 – GIGAZINE

記事で紹介されているのはスマホをドローンに取り付けて飛ばして距離を稼ぐという技ですが、たかがゲームのためにそこまでするのですね。

しかし私が特に興味を引かれたのはそれよりも、記事の最後で紹介されていますpokewalkという歩行代行サービスです。

ユーザーの代わりに従業員がスマートフォンを持って指定の距離を歩いてくれるというもので、価格は2kmで10ドル、5kmで15ドル、10kmで20ドルだそうです。

時間当たりの効率で考えると、結構よいアルバイトになりそうですね。希望者が複数集まれば同時に何台もこなすこともできそうですし。

日本でもブームになって仕事や学校で忙しい人などの需要があるようならば、自分の健康維持とお小遣い稼ぎを兼ねてそんなバイトをやってみたいなとちょっと妄想してしまいました。

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『Pokemon GOの公開が楽しみなような恐ろしいような』へのコメント

  1. 名前:招き猫の右手 投稿日:2016/07/15(金) 20:05:13 ID:72d271d00 返信

    任天堂の株主なのでこの件で驚きと喜びにまみれています。
    株主といっても最小単元なんですけどね。。。

    代行歩行かあ、歩くことが苦にならない僕なのでこれはいいかも。
    もし日本で流行ったらやってみたいですね。

    • 名前:観楓 投稿日:2016/07/15(金) 20:32:21 ID:8cd474763 返信

      任天堂の株主ですか。ゲーム業界は一発当てると大きそうですね。

      代行歩行の方は日本でもそういう業種が成り立つくらい流行るかどうか、要注目です。そういう業種が万一出てきたら、よほどブラックでない限り一度は参加してみたいですね。