今日は帰省から戻って自宅でまったりしています。
今回auプランに切り替えましたmineoのSIMで初めての帰省を終えましたので、そのあたりの感触について書いてみます。
今回のmineoの使用量
帰省前のmineoの残容量は前月繰越分も含めて約5GBでしたが、帰省後にはこれが約2.2GBに減っていました。つまり帰省中に約2.8GB使ったことになります。
ただし帰省中に限って大規模アップデートをぶち込んで来るハースストーンには参ったで書きましたように、約1週間の帰省のうちに2回もありましたハースストーンの大規模アップデートだけで約2.1GBを使いましたので、他で使った量は0.7GB程度ということになります。
PCでテザリングしていた割には、案外少なかったですね。その秘訣はやはりmineoスイッチの「節約ON」による低速モードの使用です。
実際、この間mineo SIMを入れていましたXperia Z3のAndroidによるデータ通信量の計測値を確認すると約11.2GBに及んでおり、低速モードで約8.4GBも使ったことになります。
低速モードでWebブラウズするコツ
帰省中は動画・音楽の再生や大きなファイルのダウンロードはほとんどしませんでしたので、PCのテザリングで一番容量を食っていたのはおそらくWebページの参照です。
低速モードでのテザリング時でもWebページの参照は案外動きますが、そこにはやはりちょっとしたコツがあることが今回使っていてわかってきました。
それは複数ページの同時読み込みを極力しないことです。高速回線の場合にはページの読み込み時間を節約するために複数のページを同時に開いて順次読んでいくということをよくやります。しかし低速回線でこれをやるとパケット詰まりのような状態が頻発し、結局どのページも読み込みが完了しないことが多いのです。
むしろ観たいページを1枚だけ開き、読み終わったらまた次を開くという単純な操作を繰り返したほうが、低速モードでは効率が良いことがわかりました(試した環境はMacBook + Chrome)。
またページの読み込みが途中で止まってしまってスクロールもできないようなときには、ブラウザの読み込み中止ボタン(☓ボタン)を押して一旦読み込みを中止するのも有効です。
その場合でもページの本文データの読み込みが終わっていれば内容が表示されてそのまま読めることもありましたし、最悪再度読み込むことになってもブラウザのキャッシュが効きますので、動かないページで待ち続けるよりは効率が良いことが多かったです。
これらを駆使することで、mineoのデータ容量を案外消費せずに済みました。外出先などでPCをテザリングで使う機会などありましたら、一度試してみてください。
昨日戻られていたんですね。
僕は逆に明日実家に帰省します。
なるほど、同時に複数タブ開かないほうがいいんですね。
昔ネット回線が遅かった時代に、目的のリンクがみえたらさっさとESCキーで読み込みを中止してそのリンクを踏んでいく、ということをしていましたが、ああいうことをすればいいのかなあ。