私が現在日常系決済で便利に使わせてもらってます送金・決済サービスアプリのKyashですが、日常の利用で一点不便なのはセルフガソリンスタンドでの支払いに使えないことです。
プリペイド系のクレジットカードはガソリンスタンドでの支払い不可
まあこれはKyashのリアルカードに限ったことではなく、以前使っていましたLINE Pay カードもそうでしたので、プリペイド系のクレジットカード全般の制限なのでしょう。
私は一応Kyashと同じ還元率2%のリクルートカードプラスも持っていますのでガソリンスタンドではそちらを使用していますが、利用履歴が分散してわかりにくくなりますので、できることなら日常系決済は1枚にまとめたいところです。
リクルートカードプラスの還元はPontaですので使用するのに少し手間がかかりますが、Kyashの場合はKyash残高に還元されますので消化するのにも苦労しませんしね。
QUICPayを経由したらどうなるか?
そこで1つ気になりましたのが、KyashがGoogle Pay対応してQUICPay支払い可能にで書きましたKyashのGoogle Pay対応です。
これによりKyashによるQUICPay経由での支払いが可能になりましたので、ひょっとしてこれならセルフガソリンスタンドでも使えるのではないかと考えました。
ちょうど先日の帰省時にENEOSのセルフスタンドで給油する機会があり、そこではQUICPayも利用可能になっていましたので早速試してみました。
しかし結果としては「使用できる電子マネーが見つかりません」というようなエラーになり、QUICPayは使えませんでした。
KyashのQUICPay払いを利用するのはこの時が初めてでしたので、ひょっとしてKyashのQUICPay対応自体に何か問題があるのかもと最初は疑いました。しかしその後ローソンで試してみるとしっかりQUICPayで支払えましたので、やはりセルフスタンドの利用には何らかプロテクトがかかっているようですね。
というわけで、結局KyashはQUICPayを経由してもセルフガソリンスタンドでは使えないということがわかりました。
QUICPayは電子マネーの皮をかぶっていますが、実質はその後ろに隠れていますクレジットカードやプリペイドカードなどで決済するポストペイ型の仕組みですので、バックグラウンドのカードの特性の影響を受けてしまうということなのでしょうね。
ガソリンスタンドにおける、kyashカード使用時に、
事前に利用額のチェック(オーソリ)が行われ、限度額オーバーになり、使えないのかもしれませんね。
オーソリによる凍結金額について
Kyashプラットフォーム利用規約の
第6条 Kyashの利用(決済)のところで
「凍結される額が本残高を上回る場合、本サービスによる決済取引は行うことができません。」
と書かれていますので^^;