ドコモ解約に伴いポイント共有グループも強制解除された

先日さらばドコモで書きましたように、長年通話用携帯として使ってきましたドコモ回線をBIGLOBEモバイルにMNPして解約しました。

これに伴い、この回線のdアカウントとd払い用のdアカウントで構成されていましたポイント共有グループも強制的に解散させられてしまいました。

ポイント共有グループ 強制解散

このポイント共有グループはドコモ回線利用者でd払いの設定が変えられなくなった時の対処法(続き)で書きましたように、ドコモ回線を契約しているdアカウントの場合、d払いの設定変更がドコモ回線からしかできない、という途中からできたよくわからない制限を回避するために作成したものです。

ポイント共有グループの代表会員はドコモの携帯電話またはドコモ光、dカードの契約がある人でなければならないという条件がありますので、ドコモ携帯しか持っていない人なら解約に伴い強制解散になるものうなずけます。

しかし私の場合、ドコモ携帯を解約してもdカードの契約は残っていますので、ポイント共有グループの継続は可能だったはず。しかし実際にはMNP成立の段階で強制的に解散となり、事後に郵便で解除通知が届きました。

そういえばMNPの番号予約をしたときそんなことを言っていたような気もしますが、継続か解約かの希望を聞かれた覚えはありません。なぜ強制的に解散になったのかは謎です。

残ったポイントはd払いのポイント送付で集約

まあ元々ポイント共有グループを作成した理由が上記のようにd払いの設定変更のためでしたので、ドコモ回線を解約した段階でその存在意義は無くなりました。

実際、解約後にドコモ回線用だったdアカウントのd払いでもクレジットカード変更などの設定変更ができるようになったことは確認しました。

ただ1点問題があったのは、d払い用に作った子アカウント側に若干dポイントが残ってしまったことです。ポイント共有グループ解除時点で持っていたポイントは全て代表会員側にまとめられたようですが、その後から付与されたポイントが有った模様です。

ドコモと契約の無いdアカウントをポイント共有グループに加えるにはドコモ店頭での手続きが必要ですので、このポイントをまとめるためだけに再度ポイント共有グループを作成するのも面倒です。

どうしたものかと考えていましたが、d払いには普通の送金の他に「dポイントを送る」という機能もあることを発見しました。

こちらで残ったポイントを代表アカウント側に送付したところ、無事ポイントをまとめることができました(期間限定ポイントは無理かと思いましたが、これも問題無く送れました)。

ただしこのdポイントの送付機能を使うには、運転免許証やマイナンバーカードなどで本人確認処理を済ませておく必要があります。

これで心置きなくd払いを1カウントですっきりと利用できるようになりました。しかしほんとにドコモユーザーで良いこと無かったな(しつこい)。

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